今日は、忙しくて、30分ほどしか作業できそうもないため、目立てをすることに。
昨日の薪会の玉切り競争で、他の人の倍の時間が掛かりました。
それほどの差は、チェーンソー自体にはないので、何が原因かを特定しようと考えました。
というか、ひとつ思い至ることがあったので、それを試し、それが原因ではない場合、いくつか試してみたいことのひとつをやってみようかと考えていました。
が、結論から言うと、最初の試みで一番の原因がわかったみたいです。
まず、昨日のままの状態で、カシで、バーが埋まるまでの時間を計りました。
25秒でした。
次に、いつものように目立てをしました。
23秒でした。
これで、現地での目立てに問題があったわけではないことが分かりました。
(いつもと違う環境での目立てなので、一応チェックを)
次に、デプスをちょいとしっかりめに落としました。
8秒(!)でした。
突っ込んでみましたが、するすると入りましたし、特に引っかかる感じもありませんでした。
ともかく、余りに遅かった原因は、これでしょうね。
これで、やっと目立て自体の問題に取り組めるという感じですね。
左から、いつもの目立て後、昨日のまま、デプス落とし後
デプス落とし後が、一番長い…
実は、目立て自体に問題があったときは、切れに波があったので、今回のように、いつのまにか、切れなくなっていたのは、目立て自体の問題ではないんじゃないかなぁと考えました。
そこで、真っ先に思い付いたのは、刃が末期だったので、そろそろデプスを落とさなくてはならないのに、サボっていたことだったんですね。
全く、しょうもない・・・(^^;
と言う訳で、そいつで、ケヤキの原木を2本(2m)を玉切りしておしまい。
因みに、デプスじゃない場合、上刃(チェーンを上から見た時の平べったい部分)の表面(一番上)が、実質的な刃なので、そこがきちんと片刃になっているか?なっていないなら、丸やすりの位置を目立てゲージから移動させようと考えていました。
もしくは、平やすりで、上刃を真っ直ぐに整えてしまおうかと(これだと、上刃がきちんと片刃になっているかが、直線なので、分かりやすいからです)。
とか、下手な考えをやめて、先輩方の記事を熟読しようかなぁ・・・(笑)
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