今日、やっと、原木搬入に復帰しました。
原木の山の隣では、今回伐採することになった理由の新居の準備が始まっています。
準備と言っても、準備の準備と言うか、遺跡調査です。
我が家も工事に入る前に調査をしましたが、今回、明らかに、教育委員会の調査の人の気合いが違います。
この現場付近は、出そうなんですよね。
その為、調査に、最低、2ヶ月かかると言われていたそうです。
こちらの作業が終わった頃に、遺跡調査がやっと始まりました。
ゆっくり、削るようにユンボで掘り出しました。
50cmくらい掘ったところで、ユンボが止まりました。
はい、出ました。
それから、同じ高さにゆっくり掘っていきました。
ごろごろ、、土器が出ています。
調査の人も、心なしか、興奮しています。
(見つけた土器を、誇らしげに、見せてくれます)(とったどーー的な)
2m四方を掘っただけで、住居跡も発見。
家主は、頭を抱えています(そりゃ、そーだ)。
年明け着工は、無理でしょうねぇ。
それはそれ、こちらは、今日も、軽トラ1杯分、搬入しました。
今日は、ケヤキ・ムク・サクラになりました。
泥が多いので、チェーンソーは、すぐに切れなくなりました。
玉も、持ち帰ってから、水で泥落としが必要でした。
台風の影響がこんなところにもあるんですねぇ。
ところで、作業後に、現場の原木の山の写真を撮りました。
がっつりですねぇ
冷静に考えると、上に載っているカシ玉は、下ろして貰わないと、危ないですね。
崩れてきたら、フェイタルというか、モータルですね。
下の方にあった2股カシの写真も撮ってみました。
45㎝のバカ棒が載ってます(玉の長さは90㎝ですね)
切り口は、長いほうで90㎝オーバー、短いほうで、60㎝ですね(二股ですから)。
絶対、これ、人力では動かないでしょうねぇ。
色々段取り考えると、ちょっと笑えてきました。
まぁ、なんとかなるでしょ。
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