薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪割り_ケヤキ(キングもちょっとだけ)

薪割り_ケヤキ(キングもちょっとだけ)

今日は、薪割りの続き。

飛び込み情報で搬入したケヤキを、薪割りしました。
これで、2股の面倒なのがネコ1杯分くらい残っていますが、まぁ、だいたい終わりになりました。

イメージ 2
写真を撮り忘れて、ネコ1杯分、移動させた後の写真です
全部で、ネコ6杯分

序に、ここで割ったというか、千切ったケヤキングも、薪の大きさになるよう、さらに割りました。

このケヤキングが、強烈に割れないのを、なんとか、伝えたいと、写真を撮ってみました。

イメージ 1
繊維がうねっているのが分かりますでしょうか?

ひっくり返しても、うねっているので、全体的にうねっているんでしょうね。
これをまともな薪の形にするために、写真だと、右から左まで、線を引くように斧を入れ、次に、少し強めに、同じことをして、ただただ、繊維を切断していきます。

もう、こうなると、薪割りしている感覚じゃないですね。薪切りですねぇ。

結構大変なので、ネコ半分分も出来ませんでした。


序にの2、薪会で持って帰ってきたカシじゃない、なんだかわからない樹を割ってみました。
比重は、ケヤキより重いですが、カシよりは軽いですね。
樹皮は、黒っぽく、裂け目がコナラっぽい模様ですが、凸凹がほとんどない感じですね。
年輪の一部が、黄色になっていて、匂いが強いですねぇ。
前にも、扱ったことがあるんだけど、思い出せません・・・

まぁ、柔らかい手応えで、なんなく割れてくれました。

これって、なんだっけなぁ・・・




あと、おまけ。
薪割りをしていると、だんだん、割り方というか、割り易い法則というのが分かります。
おお、こうすると、(きれいに、or、簡単に、or、なんとか)割れるのね!というやつです。

ただし、これは、自分の破壊力や、精度と関係する話なので、なかなか一般化は難しいです。
比較的、一般化しやすそうで、あまり見かけない割り方は、積極的に公開しているのですが、結局は、玉との一期一会的なところもあり、この玉は、どう割るのが正解か、毎回考えることになります。
(適当でも割れる場合も、簡単に割れるから、考えなくてもいいと考えることになります)

考える時、選択肢は多いほうがいいですよね。

今日みたいに、同じケヤキで、太さが様々、節や二股具合も様々な玉をたくさん割るとき、割り方の勉強になるんですよねぇ(樹種や素直さがある程度一定なので、一定の力で割れば、割り方の違いによる割れ方の違いが分かりやすい)。


それだけの話ですが・・・

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)           (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 14(0) B 1(0) C 68(140) D 24

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 58700