今日は、玉切り。
先日、搬入したばかりのケヤキの玉切りをしました。
玉切りと言っても、それほど太くない原木なので、台に乗せて、次々と、ゴン太切り(まとめて、一気にチェーンソーで切る)。
時間がなかったので、半分も終わりませんでしたが、あと一日で、なんとかなりそうです。
太い玉は別
この後、すぐ、ちょいと野暮用で出かけ、戻ってきたら、写真左に、軽く積んであった玉が崩れていました。
今日のお昼の地震のせいです。
運のいいことに、薪関係は、これだけで、後は、どこも崩れていませんでした。
家の中では、玄関に飾ってある、アフリカの何とか族の木で出来た顔(遠目には、1mほどの唯の枝です)が倒れていたのと、本棚の一部から、本が少し、落ちていました。
本棚は、前後で、2重に本が仕舞えるタイプで、手前がスライドするのですが、片方は、ストッパーがかかっていたのですが、片方は、揺れで、スライドして、勢いが付き、ドアが開いて、本が落ちてしまったようです。
薪ログで、なんでこんな話をしているかというと、今回の地震は、我が家のある地域では、スライドが動く方向、つまり、東西に揺れたっぽいです。
我が家で今一番不安定な薪は、北仮薪置き場(西)なんですが、これは東西に積んであります。
この方向が、最も日当たりが良いからなんですが、これがたまたま、揺れの方向と一致したので崩れなかったみたいです。
南北に揺れていたら、今日は、一日、積み直しでしょうねぇ(総崩れしたら、20m3くらいありますから…)。
薪小屋の中は、南北に積んであるんですが、薪小屋は、7列から8列積んでいるので、一番外側の両列は、崩れにくいように、列を内側に倒してあったり、外側を上げ、斜めに積んであったりするので、比較的揺れに強い積み方なんですよね(乾燥による傾きでの崩れ対策ですが・・・)。
ともかく、幸運にも、今回は、大丈夫でした。
しかし、より震源地に近い、北埼玉のお仲間たちは、きっと、今頃・・・
がんばれーー!!!