薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

北置場(東)準備_渡し木


今日は、雨の合間を縫って、ちょっとだけ、作業をすることになりました。

北仮薪置き場(東)を拡張するための材料集めをすることにしました。

この時のおじさんがくれたヒノキを、薪置き場の土台用に割ります。


割り方なんですが、ここで書いてあることが、基本で、その後、ハスクの楔が手に入ったので、一部変更しました。

> 割り方は、鉈の柄が折れちゃったやつで、割り口の真ん中に線を一本引きます。
> 165mmの鉈の刃よりも直径が長い場合、鉈の半分くらいまでを打ち込み、横を叩いて、取り出し、また、半分くらいを打ち込み、取り出し、を繰り返して、線を引きます、最後は、打ち込んでしまいます。
> 打ち込んでしまった鉈が作った割れ目(樹皮を捲って確認)に、楔を打ち込んで、鉈をレスキューします。(元斧頭の楔)
> 楔より太い木楔を楔の前後、打ち込みやすい方に打ち込んで、楔をレスキューします。(ここが木の楔じゃなくて、鉄の楔になり、だいたいここらへんで大方割れています)
> 木楔が作った割目の先の方に、楔を打ち込みます。(ここで、木の楔を使います)
> 太めの木楔を打ち込めるところに打ち込みます。(ここまで来ることはほぼないです)

イメージ 1
使った道具
(斧・ハンマー・木の楔・元斧頭の楔・折れた鉈・鉄の楔

ハスクの楔が強力なので、2m位は、一発で割れます。
その為、レスキューしては、また、その楔を打ち込むという作業が、必要なくなり、楔を2本か3本打ちっぱなしで、終わりという感じなので、だいぶ楽ですね。

後の、細かな繋がりや、枝や、ささくれなどは、斧で切り離しています(鉈でもいいですが)。


イメージ 2
出来上がった材

所詮、仮薪置き場の下で使うものなので、だいたい真っ直ぐなら、なんとかなります。
ただし、結構な重さがかかるので、それなりの太さにしています。

30分くらいで、1.5mの材が、8本出来ました。
仮薪置き場1.5m*2セット分ですね(幅3m*高さ1.5m*2列(0.45m薪)=4m3)。
後、今回と同じくらいのを、もう一回作るのが今回の目標です。

さっさとやってしまいましょう(天気が良ければ…)

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)            (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 10(0) B 1(0) C 45(140) D 23

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 56679