薪割り_さまざま
今日は、畑仕事をしてから、薪割りをしました。
あまり時間がなかったことと、細々としたことをしていたせいで、ちょびっとだけになりました。
というわけで、割り捨て御免(割ったまま放置)なので、カウントせず。
某ブログにコメントしながら、どうも言い足りない感じだったので、自分のために、ちょっとまとめようと思います。
(チェーンソーのバーの長さに関して)
1:理論上、ガイドバーの長さの2倍の丸太を切断できますが、丸太の回りに障害がないとか、転がせるとかの場合であって、ある程度太い丸太は動かせない・転がせない場合があるので、1.5倍くらいを目安にするのが現実的でしょう(50cmの丸太なら、2/3の34cmのバーが必要ということ)
(1.5は、適当な数字で、丸太の上と手前がクリアーなら、計算上、半径のルート2以上なので、1.4142・・・倍ですね)
2:切断できない原木があっても良いか?
我が家の場合、伐採屋が持ってきてくれるので、受け取り拒否は出来ません。
ただでさえ、伐採屋にとって、条件が多いので(枝葉や細いのはダメ、針葉樹はダメ)、持ってきてくれたものはよろこんで受け取っています。すると、年に何度も50cmオーバーさんがいらっしゃいます。こうなると、45cmバーは、必須です。軽くて、小さいチェーンソーの方が出番が多いのですが、1台だけなら、45cmバー以外の選択肢はないです(もちろん、2台目は、軽いヤツが欲しいです)。
今のところ、45cmで、玉切りできなかったことはありません。
現場を見つけて、原木くださいと言った場合、大抵、じゃあ、全部持っていってと言われます。
枝葉や細い原木、針葉樹はいらないというだけでも、難しい場合があります。
さらに、これは太いから、いらないというのはもっと難しかったりします(地主さんは、太いのこそ、持っていってもらいたいようです)。
つまり、たまに、切断できない原木があっても良い環境なら、軽く、小さな方が絶対便利です。
しかし、なんやかんや言っても、瞬間的な力や、体力次第です。
結局、大きいチェーンソーが重くて、扱えないなら、そのチェーンソーで玉切りした玉も扱えないでしょうからね(玉は、チェーンソーの5倍から10倍くらい重いです)。
まぁ、環境次第ってことなんでしょうが、ポイントを整理するのは、意外と難しいですねぇ。