今日は、玉切り。
まだまだ、病み上がりなので、軽めに、玉切りをして、そのまま放置(玉切り御免)です。
17玉ほど・・・
左にアホみたいなのが写っていますが・・・
10数玉が、40cmオーバー級で、移動が大変そうです。
切り屑も、綺麗に板状になり、調子が良いです。
このまま、残り全部玉切りをしてから、薪割りに突入しようかなぁ。
とは言っても、残りの玉切りは、一日で、終わるか終わらないか、微妙なところですね。
そう言えば、薪の乾燥計画を表にしていて、自分が、薪の2年サイクルという言葉の意味を取り違えていたことに気がつきました。
元々、いわゆる2年サイクルをしていたのですが、(自分の処では)乾燥が甘かったように感じていたところに、2年サイクルがいいという記述を読んで、勝手に、2年乾燥サイクルと読み替えていたようです。
現在のケヤキやムクの乾燥サイクルは、例えば、
14/04~15/03野積みで収集=>15/04~16/03そのまま放置=>16/04~17/03薪小屋で乾燥+使用
このサイクルでは、乾燥が、最悪1年半になりますが、FIFO(先入れ先出し)なら、2年から2年半になります。
このサイクルで、廻すと、年間消費量の3倍の薪置き場or薪小屋が必要になります。
(因みに、2年サイクルだと、FIFOを守って、1年から1年半乾燥になり、薪置き場は年間消費量の2倍になります)
(因みに、カシやナラは、これに最低でも+1年にしてます)
これで、2年乾燥が達成できるので、2年サイクルと思い込んでいました(笑)
このサイクルにしてから、普通の2年サイクルの時より、明らかに、薪の乾燥に関して、ストレスが無くなりました。
とはいっても、薪の乾燥の話をするためには、いくつか前提条件があります。
気候
薪の太さ・薪の種類
日当たりと風通しの良い場所の量
ここ一年、薪を少し細くするようにしていますし、最近、使い始めた北仮薪置き場は、日当たりと風通しが素晴らしいので、今後、普通の2年サイクルで十分になるかもしれません。
薪の乾燥は、結果が出るまでに時間が掛かりますし、乾きムラがどうしてもありますから、全部使い切って始めて、乾燥方法、期間が妥当だったか分かります。
それに、年ごとの違いもありますしね(雨が多い少ないとか、雨の時期の違いとか)。
よって、安定して乾燥させるためには、出来るだけ余裕を持ちたいところですね。
(とは言っても、4月頃の切替は動かし辛いので、1年単位でしか、どうこうできませんが)
ということで、しょうもない勘違いをしていたようですが、まぁ、勘違いをしないで、頑張って、普通の2年サイクルを守っていたら、未だにストレスを抱えていたかと思うと、結果オーライということでしょうか・・・(笑)
(あくまでも、私の場合であって、全員が2年サイクルではストレスになると言っているわけではありません。誤解無きよう)