薪割り_ケヤキムク&ハスクの楔2
今日は、薪割り。
昨日の失敗に懲りて、今日は、薪割りを全部やってから、楔で遊ぶことにしました。
ケヤキの残りは、1玉、二股で、面倒だったのがありますが、後の玉は、サクサクと薪に出来ました。
楔で、2つに割ってあったムクも、表面近くは捩れに捩れていましたが、表面を皮むき割りで分離させてしまえば、中身は、素直で、簡単に割れてくれました。
ケヤキとムク(ネコ3杯分)
さて、ここで、まだ残っているムク玉を楔で割ってしまおうと、楔の登場です。
芯が柔らかいと、簡単に飲み込まれるので、中心は避け、
かといって、外側だと、年輪に沿って割れ目が走るので、ちょうど良いところに楔をぶち込みました。
ハンマーを振り回すこと、
10回
20回
途中から、0.01mmずつくらいしか動いていないような・・・(これは動いていないということか?)
30回(血涙が滴り始めた・・・)
おおっと、ちょっと動いた手応え。
と、手元に目をやると、ハンマーの柄に大きなヒビが2本。
そうです、ちょっと動いたのは、柄の方だったのです。
しょうがないので、横に倒して、テンションが掛かっていそうなところに、斧をぶち込んでみたら・・・
年輪に沿って、楔の手前が削れました。
ここで、雨が降り出したので、終了です。
多分、楔の頭を横から叩けば、取れそうな気がします。
多分、楔がもう一個あれば、レスキュー出来そうな気もしますが、もう一個の楔を叩き込む力は、確実に、残っていません。
このムク玉は、中がちょっと複雑かも知れないと思ったんですよね。
いかにも素直そうなのは昨日割れることが分かっていたので、素直そうな玉は後回しにしちゃたんですよね。
さすがに、この太さのムクで、中がちょいと複雑だと、楔でも無理だったようです。
しかし、ハンマーをガッツリ30回以上振ると、思わず、独り言を零してしまいますね。
死ぬかと思った
本気でした(笑)