薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪割り_ケヤキムク&ハスクの楔

薪割り_ケヤキムク&ハスクの楔

今日は、薪割り。

2t深ダンプのケヤキとムクを薪割りしました。

イメージ 1
ケヤキとムク(ネコ6杯分)

既にネコに乗せてから、写真を取り忘れていたことを思い出しました。

実は、ケヤキは、いい感じで割れてくれたので、まだまだ割れそうだったのですが、いろいろありまして(後述)、今日はここまで。

玉の半分以上を薪にしましたが、残っているのが、ほとんどムクなので、今後、なかなか進まないでしょう。
明日以降、頑張りたいと思います。





で、その色々なんですが、飛び込みで、先日の雪で折れた栗の木を引き取ってくれるかというおじさんが来ました。
量も多くないので、快く引き受けましたが、その後、薪のことなど、お話をしました。
その後、隣の畑のおじさんが、暖かくなったなぁなんて、お声を掛けてくださったので、お話をしました。
その後、飛び込みで、10月くらいに薪を買ってくださった方が、薪の追加購入でいらっしゃいました。
薪を車に積み込んだ後、薪割りの仕方など、質問があったらしく、お話をしました。
その最中にも、宅配便や、JPが来たりして、せわしない感じでした。




で、その宅配便で来たのが、これ。

イメージ 2
早速、飲み込まれたハスクバーナ

はい、捻れ楔です。
相当迷っていたのですが、衝動ポチ、してしまいました。
バーコはんも気になっていたのですが、ハスクちゃんにしてみました。

で、使ったみたんですよ。
前々回の記事でも、前回の記事でも、ちょいちょい写っていた例の放置されていたムク(斧はもちろん、斧ヘッド崩れ楔では、歯の立たなかったムクちゃん)です。

返しがついているせいか、跳ね返りもせず、きっちり飲み込まれてくれました。
上の写真くらい飲み込まれてくれれば、残っている筋を地道に切れば、切り離すことが出来ます。
後は、楔や斧で、なんとか、薪にすることが出来ました。

次に、斧では真ん中からは割れないムクの玉を楔でやってみました。

イメージ 3
こんな感じで、2つに割れました(写っていないところにもいくつかあります)
割っただけで、薪にはしてません

うむ。

使ってみた感じ、2つのことが言えると思います。

一:本職の楔は、斧よりも割れる範囲は、確かに広いですね。

楔で割れるものは、斧でも割れるんじゃね?と思っていましたが、割れる範囲を確実に広げてくれます。
放置ムクは、無理だと思っていましたが、割れてくれました。
やはり、すごいですね。


二:とはいっても、4.5kgのハンマーを相当振り回さないと割れないです。

数を数えませんでしたが、放置ムクの場合、楔を最後まで打ち込むのに、20回以上掛かりました。
もっと割れやすいムクの玉でも、10回以上振り回す必要があります。
その後の作業は、休憩を入れないと、無理でした。

チェーンソーで切った方が楽だし、早いでしょうね。

とはいえ、この破壊力は、楽しいです。
メリメリ音を立てて割れていく感じは、楔か、薪割り機(多分)でしょうからね。


あっ、でも、現在、450より、X27を常用しているくらいですから(破壊力は少々落ちるけど、軽い斧を使っている)、楔は常用しないと思います(ハンマーも楔も重いです。)。

それに、今回の、放置ムクも、大きめのムク玉も、結局、割り方次第では、X27でなんとかなりますし(形は悪い薪になりますが)。



いろいろ言いましたが、結論として、面白いですね。
今度は、バーコはん、買おうかなぁ

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)          (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 147(6.5列) B 39(2.0列) C 213(280) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理