玉切り台の改良2
今日は、玉切り台の改良の続きです。
基本、4本の柱で、間が狭い方に原木を挟んで切ることにしました。
長さを揃えるため、片方に板を張り、左右を少し高くして、土台を切らずに下まで切れるようにしました。
そして、60cm、30cm、それに、45cm、22.5cmで、切断できるように台に目印を入れました。
(60cmは、台の外、45cmは台のすぐ内側、30cmちょうど真ん中、22.5cm真ん中よりちょっと左ですかね)
それと、現在の薪45cmを半分の22.5cmに切るとき、4本の柱では間隔が広すぎるので、取り外せて、左右に移動できる2本の柱(可動柱)を追加しました。
これで、短い原木にも対応できます。
というわけで、今年用の薪、ネコ1杯分を半分にしてみることにしました。
すると、偶然ですが、ネコ1杯分が、すべて挟み込むことが出来ました。
それで、一気に上から、下まで、チェーンソーで、切りました。
切ってみた感じは、きちんと固定され、しっかり切断できますし、可動柱がガイドバーになってくれますし、あまり奥行きを広くしなかったのが、正解で、余裕を持って、切断できるのがよかったです。
これで、全体が、分解できたり、たためたりするなら、もっと良いんでしょうが、とりあえず、ネコにちょうど乗る大きさなので、ヨシとします。
後、やり終わってから気がついたんですが、可動柱を取り外した場合に、その辺にあると、邪魔なので、引っかけておける場所を作った方がいいですね。