薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

玉切り_ケヤキムク&薪置き場の効率

玉切り_ケヤキムク&薪置き場の効率

今日は、玉切り。

残っていた原木を全部玉切りしました。
細めの原木が多かったので、玉数は多くなりました。

イメージ 1
手前の玉山と、奥の玉山で142玉
(前回の残りが8玉で、今日の玉が、134玉)

全部玉切りできたので、気分すっきりです。

後は、これを薪割りすれば、よいだけです。

実は、北の仮薪置き場の改良、拡張を早くしたいので、薪割りは後回しになるかもしれません。



ちょっと気になっていることが・・・

我が家では、通常、長さ45cm*太さ10cmくらいの薪を2~3本で、寝る前は、太さが15cmくらいのと10cmくらいの2本を入れています。
ムクやケヤキ薪がメインで、最近はサクラのところに突入したので、ムクやケヤキにサクラを少し混ぜながらにしています。
(ウチのサクラは、ちょーー軽いので、すぐ燃えちゃいます。燃焼促進剤的な使い方をしています)

それと、寒い夜とか、しばらく、薪を入れられないときなどに、カシ薪をドカンと、上記に追加します。


24時間稼動なので、焚き付けは、特に用意していませんし、稀に、焚き付けをする時も、上記の通常の薪と新聞紙で焚き付けをしています。

そこで、本題です(そうそう、下にも書いてありますが、うちは触媒の餡子です)。

ここの続きです(「マツはいらない」についてあれこれ)。

そこで、「薪置き場の効率」ということをさらっと言ったのですが、どれくらい効率的なのかがよく分かっていなかったので、計算してみました。

気乾比重 体積(1t) シラカシ基準
スギ  0.38 2.63m3 2.19倍
カラマツ 0.50  2.00m3 1.67倍
ヤマザクラ 0.62 1.61m3 1.34倍
ケヤキ 0.69 1.45m3 1.21倍
シラカシ 0.83 1.20m3 1.00倍


と言うことで、どういうことかというと、シラカシで一杯の薪小屋があるとしたら、同じ重さのケヤキは、1.2倍の大きさの薪小屋が必要で、ヤマザクラなら、1.3倍、スギなら、2倍ちょいの薪小屋が必要だということになります。

ウチの薪小屋は7列ですが、ケヤキなら、1列半、サクラなら、2列半、スギなら、8列ちょい、余計に必要になると言うことです。

うーーむ

思ったほど差が出なかったですね。

工業製品として考え、乾燥に掛かる時間をコストとすれば、半年で乾燥する杉は、逆に効率的と言うことになるかもしれません。
シラカシを超細割りにして、1年乾燥にすれば、逆転)

と言うことで、「薪置き場の効率」というのは、乾燥までの時間を考えると、それほど、論理的ではなかったと言うことですね(やっぱり弱かった(笑))。

あっ、でも、スギは、難しいので、オススメはしませんが(マニュアルを読んでね)。
(もう一度言いますが、うちは、触媒の餡子です)。

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)          (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 138(6.1列) B 32(1.8列) C 180(280) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理