玉切り_カシ&ロケットペチカ
今日も玉切り。
地道に玉切りしたので、原木搬入の二日目の軽トラ4杯分の玉切り終了です。
昨日の49玉にプラスして、76玉を玉切りしました。
昨日のムクの上にもカシを追加
こいつらは動かすのが面倒なので、そのままで
ということで、125玉になりました。
さすがに、玉を置くところが無くなったので、明日以降、薪割りに入りたいと思います。
飛び込みで、薪を譲って欲しいという人が来たので、オデッセイに軽く積んであげましたが、その方と、薪ストーブの話をして、楽しかったです。
H社製の鋳物で、お釜をセットでき、2次燃焼がないタイプで、だいぶ、ガラスが煤けちゃうそうです。
で、原因は、薪の乾燥不足だと分かっていて、ちゃんと乾燥した薪が欲しかったそうです。
いま、我が家で焚いているのは、去年の焚き残しで、すくなくとも、3年以上屋根の下にあったカシ薪です。
それを分けてあげました。
その方と話をしていて思ったのですが、今流行りのソープストーン絡みの蓄熱性に関して、ステンレスの時計形ストーブの特性と、ペチカの特性は、正反対ですよね。
なぜ、ペチカを持ってきたかというと、蓄熱性の高さのネガティブな面は、ペチカのような極端な例を持ってくると分かりやすいからです。
(時計形は、途中まで、その方のストーブを時計形と勘違いしていたからです)
まぁ、ちゃんとネガティブな面を考えれば、自分の生活習慣にあった落としどころというのがあるのでしょう。
ただ、燃焼効率を重視するなら、肝は、完全燃焼と、熱の完全消費(暖房)かなと。
今の薪ストーブは、煙突のドラフト前提なので、排熱を0にすることは出来ません。
例えば、ロケットストーブの排圧や、クールドラフトで、排熱を0にすることは出来るかもしれません。
つまり、ロケットストーブとペチカ(クールドラフト形)の組み合わせで、24時間稼動ならば、ネガティブな面も減り、相当、効率は良さそうだなぁと(薪の消費量が少ない)。
(ぐりむさんが薪ストーブでやっているような床暖房も組み合わせたら、最強じゃないかと)
(ぐりむさん、勝手にリンクしてごめんなさい)
あっ、もちろん、こんなことは話してはいませんよ(笑)
ただ、薪ストーブの燃焼効率の良さだけで、薪ストーブの良さを語れないんだなぁと、楽しそうに薪ストーブの話をするその方を見て、思っただけです。
さて、さきの原木搬入1日目の山がまだ残っているので、ちゃちゃいと薪割りをして、早く、また、玉切りしたいところですね(チェーンソーの調子が良いので、今は、玉切り大好き!ですね)。