薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪割り_ムクケヤキ

薪割り_ムクケヤキ

今日は、薪割り。

膝が痛かったので、ちょっとだけでお終い。
まだ、1/3くらい、玉が残っています。

イメージ 1
向こうの山は、ムクケヤキ、手前の山は・・・

ムクもケヤキも、簡単に割れてくれたので、薪割りには、苦労しませんでしたが、木種の同定に苦労しました。

写真の左真ん中の山です。
割る前は、完全にカシだと思っていました。
割っている最中に、ちょっと違和感がありました。
しょうがなく、カシの薪を持ってきて、詳細に比較しました。

いくつか、相違点がありました。

謎の木は、年輪がはっきりしている。(カシの方が、分かりにくい)
色が、ちょっと白っぽい。(カシの方が、ちょっと濃い)
カシのようなうろこ状の割れ口ではない。
カシのような放射線状の跡がある切れ口ではない。

カシを持ってきて、並べてみたのですが、樹皮は、カシの方がちょっと色が薄いかなぁくらいで、まったく区別が付きませんでした。
2m離れると、まったく区別がつきません(色もそれほど変わらない)。
ただし、時間が経つと、カシの方が、白い部分のくすみがより強いです(暗い色になる)。

そして、一番の問題は、比重に大きな違いがありません(重い)。
(重いんだから、カシにしとけって、悪魔の囁きが・・・)

エノキだったりすれば、持ってみれば、すぐ、分かるほど、比重が違うのですが、コイツは、かなり重いので、持った感じでは、判別できませんでした。

あの年輪の感じからすると、落葉樹。

気乾比重(参考; シラカシ0.83)


こんなところか???

とはいっても、さすがに、切り口、割り口の写真は見あたらず。確認しようもなし。

よって、同定はあきらめ、Cグループに分類しておきました。

ケヤキ等がネコ8杯でした。

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)          (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(目標)
Aグループ(カシ) 61 Bグループ(ナラ) 23 Cグループ(ケヤキ等) 81(140) Dグループ(その他) 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理