薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

玉切り_カシムクケヤキ&燃費

玉切り_カシムクケヤキ&燃費

今日は、玉切り。

原木の山の一番下にカシの太いのがいっしゃるので、今日は、そいつを玉切りするところまで行こうと、チマチマ玉切りを始めたのですが、あっちもこっちも気になるところを玉切りしていたら、全然辿り着かずに、お疲れで終了。
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前回の30玉に追加で、今日の60玉。

とりあえず、次回は、薪割りと言うことに。




昨夜、寝る前に2本追加して寝たのですが、朝、上に載せていたヤカンが、まだ、しゅーしゅー音を立てて、沸騰していました。
だいたい、7時間後です。

2本と言っても、直径20cmくらい玉を4つに割ったやつ、2本で、長さは、45cmです。

十分たっぷりの熾ができていて、温度もかなり高く、ほとんどすぐ、ダンパーを閉めて(2次燃焼)、空気を絞りました。

樹種は、2本ともケヤキでした。

寝る直前に見たときは、ちょろちょろといい感じで炎が揺らめいていました。


そのまま、放置で、2時間後くらいには、部屋の温度が下がってきた感じでした。

多分、カシだったら、もっと時間が延びたでしょう。
多分、2本じゃなくて、6本なら、もっと時間が延びたでしょう(時間が3倍になるわけではないです)。




今回は、上手く行った感じです。

もっと、温度が早く下がるときも多いです。

今回より温度が高いときもあります。
(まぁ、その時は、もっと薪が多いかな。)


因みに、本体と煙突は、どノーマルです。
(ただ、長い時間燃焼するように、薪の置き方に、ちょっと、工夫をしていますが)


さて、なんでこんな話をしたのかというと、燃費に興味がある人がいるみたいなので、因みに、触媒機はこれくらいですよって言う話です(別に訊かれていませんが・・・)。


しかし、実際は、薪を足したときの状態で、時間はかなり変化します。
つまり、熾の状態がよいとき、熾がいっぱいあるとき、つまり、薪の投入間隔が短いと長い時間になりやすいです。
(前の薪と合わせると、別に長い時間ではない???)

例えば、完全に消えている状態から、薪10本で、何時間、お湯の沸騰状態を維持できるか?とかにしないと、意味がない気がします(特に、断続的に薪ストーブを利用している場合)。
(そもそも、お湯が沸騰していることが目安になるのか?)

触媒機には、触媒機に適した利用の仕方があり、その利用の仕方で、能力を発揮させれば、そりゃ、燃費は良いでしょうね。

低い温度でも、2次燃焼が起こるという触媒機の有利な点を生かせる条件なら、燃費は良いが、生かせない条件なら、別に良くないという当たり前の話ですね。

自機の良さも残しつつ、触媒機に有利な条件でも、触媒機より燃費を良くできれば、少なくとも、意味ある勝利感があると思いますが・・・(意味の意味が意味不明ですが)(笑)

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)          (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(目標)
Aグループ(カシ) 61 Bグループ(ナラ) 23 Cグループ(ケヤキ等) 73(140) Dグループ(その他) 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理