薪の積み直し_西方前タームCグループ(崩れ)
今日は、まず、畑に行こうとしたところ、西方(ニシッカタ)に積んであった薪が崩れていることを発見しました。
4m*1.5mの薪置き場の端っこが崩れていました。
他にもズレが生じている場所がありましたから、ここのところの風雨が原因だろうと思います。
雨に当ててから、屋根の下に仕舞う方が、虫に食われないと、よく見ますが、今のところ、昨日まで積み直しをしていた、最初から屋根の下のA・Bグループに比べると、確かに、虫の害は少ないようです。
もちろん、屋根の下の方が乾燥していました。
雨晒しの薪は、積んである上から下まで湿っぽかったです。
多分、この状態が続けば、腐ってスカスカになるでしょう。
ただし、秋から冬にかけて、雨が少なくなるので、腐りませんでした。
少なくとも、今年焚いた薪も、来年焚く薪も、1年以上、雨晒しにしましたが、1本もダメにはなりませんでした。
これで話がお終いなら、簡単なのですが、あるところに、雨晒しで積んであった薪は、6割方、スカスカになりました(最初から、ちょっとだけしか積まなかったので被害としては小さかったです)。
それは、林の中に積んであった薪です。
地面からは、30cm離して積んでいたのですが、林の中なので、日もあまり当たらない、風通しもあまり良くない場所でした。
さらに、だめ押しとして、割っていない丸薪でした。
乾燥しづらい薪を乾燥しづらい場所に積んだのがまずかったのでしょう。
(因みに、カシは問題なかったですが、ナラ系は全滅でしたね)
さて、今回の西方の薪置き場は、割ってある薪ですが、日当たり、風通しがちょっと悪いですね。
雨のまったく降らなかった時期でも、日当たりの良いところに積んであった薪より、水分を溜め込んでいる感じがしました。
予定では、焚く前に1年ほど屋根の下に移す予定ですので、腐りさえしなければ、焚くときには問題ないと思います。
西方の薪置き場が使えるかどうかは、重要なので、あと一年弱、見守りたいと思います。
で、その後、畑や、家の周りの草むしりをして、今日はお終いにしました。
ツール
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