今日も、薪の積み替え。
昨日、記事に書いたように、今シーズンは、もう、いい薪を使う必要がないと判断し、12年用薪の残りは、13年用薪として残して、今シーズンの残りは、13年用薪の内、今一なのをどんどん燃してしまうことにしました。
と言うことで、12年用薪を13年用薪小屋に移動させたのですが、意外と、半端物や、いくら何でも太薪過ぎるだろう!!というのもあり、より分けたり、ちょっと割ったり、予想以上に手間がかかりました。
残っている12年用薪というのは、ほとんど、カシ薪で、カシ以外の薪や、半端物は、そのまま、12年用薪として、残し、後は、13年用薪小屋に、地道に移動させました。
結局、今日は、ほぼ1列分(2.5m*2.3m)を移動させただけで、後、1列強分残ってしまった。
分かりにくいが、ほぼ6列分、13年用薪が積んである
6列目のカシ薪は、短い薪の列になっている
残りの1列分も移動させれば、13年用薪小屋は7列になり、満杯となるはずだったが、6列目が短い薪だったせいで、もう1列分、入るかもしれません。
とにかく、これで、次の厳冬期にカシ薪が2ヶ月分あるので一安心です。
今年、初めて、カシをメインにして、厳冬期を越えたのですが、寝る前に2,3本追加しておけば、朝まで、ストーブが暖かいのは、非常に助かりました。
確かに、カシは、燃えにくくて、温度も上がりにくいです。
それに、乾燥に時間がかかります。
しかし、同量のケヤキやムクでは、朝、ストーブが冷え切っていますし、投入間隔も全然違います。
もちろん、用途によって使い分ければいいわけですが、厳冬期には、カシ(もしくは同等の比重の薪)は、手放せない感じです。
ただ、敢えて言うならば、やはり、焚き付け時には、別の種類も手元に置いておいた方が簡単かなぁとは思います。
今年は、カシの中薪に、新聞で、火をつけていたので、最初は、大変でした。
こつを掴んでからは、新聞紙2枚くらいで、つけられるようになりました。
各地で話題のmakiwari式を応用させていただきました。
それでも、焚き付け時には、カシに拘る理由は特にないと思います。
それはさておき、ともかく、これで、来冬もカシを中心に、ケヤキやムクをミックスさせて、なんとか回す目処が立ちました。
14年用薪は、十分あるのですが、13年用薪は、足りるかどうか不安だったので、目処が立ってホッとしています。
次は、15年用薪の心配を始めなくては・・・
薪の積み替えだけだと、つまらないので、ちょっとだけ薪割りをしました。
エノキ(ネコ山盛り1杯分)
X27をちょっと研いだので、切れ味が復活しました。
やはり、切れ味勝負のX27は、楽しいですね。