薪の積み替え_薪小屋六
今日は、薪を積み替えた。
家の裏(北側)には、畑があり、毎年、冬になると、北風で、大量の土埃が舞っています。
ここのところの強風は、物凄い土煙でした。
この北風対策として、北側に薪を積んでいます。
まぁ、効果があるとしても、ささやかなものですが。
現在、風除けで積んである薪は、13年用薪なので、そろそろ、屋根の下に移動して、新たに、14年用薪を積む予定です。
地道に、ネコで、積み替えをしていたのだが、埒があかず、今日は、軽トラの登場となりました。
軽トラで、5往復して、幅2.5m*高さ2.2m*2.5列分を薪小屋に移動しました。
その一方で、NEW風除け薪は、近くに山にして、用意してあるのですが、余り積むことが出来ませんでした。
途中から、風が強くなってきて、薪を積んでいると、土埃で辛くなり、お終いにしました。
小屋に移動した薪は、ほとんど、ケヤキで、完全に乾いていて、既に、使えそうでした。
しかし、乾燥したケヤキは、持った感じが、かなり軽いので、よくは燃えてくれそうですが、すぐになくなってしまいそうです。
あと、ムクも多かったですが、こちらの方は、割るのに苦労したせいで、割り面が毛羽立っていたり、薄かったり(皮むき割りをしたせい)するせいで、ケヤキよりもさらに乾燥している感じでした。
注; 皮むき割りとは、中心を割るのではなく、皮に近いところに、斧を入れ、まるで、皮をむいているかのように、外側から、割っていくやり方です。ムクのように、割れにくい場合に有効な割り方です。ただし、薪が平べったくなります。
この風除け薪は、地面からは浮かしてありますが、屋根はなく、雨晒しの一列積みです。
しかし、一年中、風に晒され続けるせいなのか、非常によく乾燥しています。
この分だと、2年寝かせる必要はないかも知れないですね。
薪の積み替えは、軽トラを使っても、最低3日はかかりそうです。
原木置き場の片付けもまだまだ時間がかかりそうですし、困ったものです。