まだまだ、放置玉(玉とは言えないようなものも多数)は、なくならない。
今日は、カシとエノキの、チェーンソーで板を切り出した時の残りの部分を割った。
エノキは、どちらかと言えば、ボロボロで、割れずに欠けてしまったりする。
その一方で、カシは、1年以上も放置されていたのに、しっかりしていた。
しっかりどころか、根元近くのカシ玉は、内部で渦を巻いていたため、クサビも途中で止まってしまった。
切り込み隊長のクサビは、以前、柄を差し込む部分が折れてしまった(柄じゃなくて頭が折れた)斧頭を使っているのだが、通常、金槌で叩いたときの食い込んでいく感触とはまったく違い、1ミリも食い込ませないぞーという「意志」を感じさせる手応えがするのだ。
この手応えがするときは、木やプラスティックのクサビなら、クサビが折れるし、金属のクサビなら、金槌が当たるところが変形していくだけなのだ。
こうなったら、素直に諦めるしかない。
少々大きくても、炉内に入りそうなら、そのままだし、どうしても入らないようなら、チェーンソーの出番になる。
(と言って、放置しているから、放置玉が無くならないんだよなぁ)
と言うわけで、疲れた割りには、収穫は少ない。
エノキ(ネコ1杯分)
カシ(ネコ1杯分)
切り屑と、そこらに転がっていた竹を、ドラム缶で、酸化させたら、暖かかった。
それはさておき、この酸化が、問題なのだ。
最近、ストーブの煙のことや、灰について、調べているのだが、どうも、木が燃えるというのは非常に複雑な段階を踏んでいるようだ。
これから書いてあることは、文系人間が、中途半端な知識で書いているので、当たり前のように、間違っています。
(「これから」だけでなく、「これまで」も、そして、「この先ずっと」ですが・・・)
出来れば、間違いを指摘していただけるとありがたいです。
因みに、特に、計画もなく、理解できたと思うことを書いているだけなので、何処に行くのか、自分でも分かっていません。
木が可燃ガスを出す温度と、可燃ガスが発火(発熱と発光を伴う作用)する温度には、差があり、発火する温度に至らなければ、可燃ガスだけが出る。
温度が低いときの可燃ガスには、煤が多い、つまり、煙になる。
例: 燻製の時の煙(?)
発火には、可燃ガスと温度だけでなく、酸素も必要である。そのため、発火する温度になっていても、酸素が不足していると、可燃ガスが発火しない(しきれない)。
酸素不足による不完全燃焼のこと。
この場合、供給される酸素量に応じた燃焼量になり、その分、温度が下がり、可燃ガスの発生量も減る。その結果、均衡状態になるかも知れないし、均衡状態を維持するのに必要な酸素量がなければ、火が消える。
つまり、吸気のコックを閉めるときのこと。
ただし、燃焼形態によって、必要な酸素量に違いがあるかも?(不完全燃焼による燃焼形態の変化)
(炎と熾きの違い?)
よく分からなくなったので、次回につづく。
(今後のキーワード:燃焼の連鎖・熱量の均衡・二次燃焼・炎・熾き・灰)
というか、誰か代わりにやってくれないかなぁ?