まず、木っ端入れの完成形。
こんな感じ
500円ちょいのビニールシートを買ってきて、ハトメ(グロメット)を針金でとめた。
なかなかな出来だ。
次に、今日は、細丸太を薪割りした。
薪割り場の環境の話を書いたにもかかわらず、細丸太は、裏の原木置き場で割っていたため、小さくて、不安定な薪割り台であった。
気がついたら、薪割り台まで割れていたことも。
で、薪割り台を持って行った。普段使っている薪割り台は、重すぎて運べないので、腰掛けにしていたムクノキを持って行った。
斧と薪割り台
やはり、ちゃんとした台は、腰に負担が掛からず、安定するので長い時間作業が出来る。
調子よく割っていたら、ドバーミンが悪さをしたらしく、ハイな状態に(ゾーン?)。
気がついたら、
南側から
西側から
北側から
ネコ6杯分。
これとは別に、カシもネコ1杯分あったので、全部で7杯分。
カシは、カシ小屋15年用に積み増し、それ以外は、裏の13年用仮薪置き場に積み増した。
まだまだ出来そうだったが、積むところの方が心許なかったので、終了にした。
今回、玉切りをしたときに出た、細い玉を、ちょっとずつ、適当に積んだのを割っているため、本当に樹種がバラバラだ。
まだまだ薪ストーブ3年目なので、樹皮では判断できないが、樹皮と比重と木質の合わせ技で、なんとか判断している(つまり、見ただけでは分からず、手にとって、割ってみて、やっと判断できる)。
樹皮の違いは分からず
比重は明らかに右が重い
右
左
カシの、切断面が、なんというか、うろこ状になる感じを、特徴と考えている。
もちろん、年輪も重要なんだが、年輪の分かり易さは、決定的な違いではない気がする。
このうろこ状は、カシだけの特徴というわけではないが、樹皮がカシっぽい仲間では、うろこ状と比重がセットになっている気がする。
しかし、写真で見ると違いが明らかだなぁ。
現場では、結構迷うのに・・・
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