薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

刈払機

刈払機

刈払機購入(刈払機は、変換されないので、単語登録をした)。

25.4mlの排気量。ちょっとパワーのあるやつ。
これで、林の中や、畑の草刈りが手軽に出来るようになる(はず)。
とりあえず、使ってみたが、パワーには問題がないが、操作系に問題が。

セーフティーレバーを握りながら、スロットルレバーを親指で操作して、回転数を調整するのだが、セーフティーバーを離すと、スロットルレバーも自動的に解除される。

論理的には、特に問題はない。セーフティーバーを離す時は、セーフティーと言うことだから、ヤヴァイ時な訳で、スロットルがアイドリング状態になるのは当たり前だ。

ところが、義父から借りていた刈払機は、セーフティーバーがスロットルレバーだったので、回転数を調整したいときに、思わず、セーフティーバーをちょいと離してしまう。すると、ちょっと離しただけでも、スロットルレバーが解除されるので、親指で回転数を調整し直さなくてはならない。刈払いをしている時、セーフティーバーをしっかり握っているので、本体をちょいと持ち上げて、親指を移動させ、スロットルレバーを調整して、また、刈払いを始めるということになる。

これが、単に、慣れの問題ならいいのだが、どうもそうではない。刈払機を使ったことがある人は、作業中に回転数を調整したいと思うことはよくあるということが分かってもらえるだろう。ここらへんは、硬い草だから、絡まりそうだから、回転数を上げたい。ここらへんは、回転数を下げたい。

しかし、刈払いをしている時に、常時、親指で簡単にスロットル調整ができるのならいいのだが、実際は難しい。セーフティーバーを握り、親指をスロットルレバーに起きっぱなしにすると、刈払機を振り回すためにハンドルをしっかり保持することが出来ない。取扱説明書には、明記されていないが、適切な回転数を決めたら、ずっとそれで刈ることが求められているようだ。

もちろん、その取扱説明書も、適切な回転数は、場所によって違うことは認めている。

もしかしたら、身長の問題もあるのかも知れない。スロットルレバーを操作しながら、ハンドルをしっかり持てないのは、刈払機が体の低い位置にあるからかも知れない。付属の肩掛けバンドは、目一杯下にすると角度がちょうど良いのだが、それだと、ハンドルをちゃんと握れないので、少し上げている。もっと上げてやれば、スロットルを調整しながらハンドルをしっかり持てるのかも知れない。しかし、そうなると、刈刃が地面に対して角度が大きくなりすぎてしまう。

農耕機具全般に言えるのだが、想定身長が160cm台ではないかと思うことが非常に多い。180cmの自分は、大抵、ちょっと体に合わないものを使っている感覚がある。スキ・クワ・カマは当然、一輪車(ネコ)や、トラクターの運転席もそうだ。例外は、チェーンソーや斧みたいなものくらいか?

ともかく、今まで借りていた義父の刈払機より、軽くなったのだが、使い辛くなった。困ったものだ。

TO DO 
1. 龍のひげの移植 
3. クヌギの移植 4784