薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

カンマワシ

カンマワシ(トラクターを掛けて、畑の土をかき回す)

25日ぶりにカンマワシ。

頻繁にカンマワシをしたので、25日ぶりでもほとんど草は生えていなかった。
しかし、本番はこれから。
去年のように一部でもジャングルになってしまうと、後の処理が大変になるのは学習済。

伸びてしまったイネ科系の雑草の処理の大変さ。

今年は早め早めにカンマワシしよう。

課題としては、お隣さんとの共有部分。
もうだいぶ雑草が伸びてきているのだが、今年お隣の畑を借りている人達は、共有部分の草刈りを言わないと協力してくれないようなので、今度、声を掛けておこう。

カンマワシのちょうど中頃、畑の脇のお家からイヌが脱走した(共有部分の反対側のお隣さん)。
きれいにカンマワシをした畑の真ん中を鎖による線とその両側に足跡を残して走り去った。
しばらくすると、畑の端っこでウンチをしていたが、終わると走り去った。
またしばらくして、カンマワシも後2筋を残すのみになったとき、トラクターの前の方でお休みになっていた。
これはどいて貰わないと!とエンジンを止めると、お隣から、イヌに呼びかけている声が聞こえる。
お隣さんにお任せして待っていると、エサ用のアルマイトの鍋を叩きながらおじさんが出てきた。
おじさんは、私にあいさつをすると、イヌを追いかけ始めた。
イヌも久しぶりの自由を謳歌したいのか、追いかけっこ遊びのスイッチが入ってしまったのか、カンマワシ済の畑一面を逃げ回りだした。
おじさんも同じくカンマワシ済の畑一面を追いかけて、2度ほど、足を取られて、頭から畑につっこんだりしていた(コントのようだが、本当におじさんの人型らしきものがのこっていた)。
もちろん、私はトラクターの運転席から、温かい目でずっと見守っていた(風な様子でいた)。
既に息の上がっていたおじさんは、逃げたイヌと共に、我が家の横を抜け、そのままどこかに行ってしまった。
あきれ顔のお隣のおばさんに、私は「いやー、足の数は2倍あるから、追いつけないですよねぇ」とちょっと気の利いたことを言ったのだが、おばさんはよく分からない顔をしていた。
そして、残りの2筋をやり終えて、お仕舞いにした。
いつも、最後にきれいにカンマワシた畑を見て、自己満足に浸るのだが、今日は、やめておいた。


TO DO 
1. 種まき 
2. 草むしり 
3. 年間栽培計画(区画割りを含む)立案

4. 井戸掘り(夢)  4376