昨日の続き。
軽トラに乗ったままの玉を薪割機で、地道にワリワリ。
ケヤキには、全く正反対の性格の玉があるようで、薪割において、そのどちらであるかで、手間が何倍も違います。
写真を見れば一発ですが、言葉で説明すると、スルメ状になるやつと、きれいに割れるやつですね。
まぁ、その中間もあるので、スルメになるのは、最悪の形態ということで、そこまでいかなくても、きれいに割れないやつには、特徴がありますね。
年輪ごとに繊維が左右にぶれるため、年輪ごとに右に左に引っ張られて割れるため、でこぼこになります。
この左右のぶれが、更にひどくなると、繊維が右に左に深く入り込んで、無理矢理、引き裂いていくと、年輪ごとに左右の繊維が重なり合っているのを引き裂くわけですから、すでに、木材という態をなさず、スルメ状になるということですね(多分)。
まぁ、今日の玉は、2玉、スルメがいて、ちょっと苦労しましたが、後は、ちょっと凸凹になるくらいのもので、比較的スムーズに、薪割が進みました(斧だったら、スルメ玉は、ちょっとでない苦労になったでしょうけどね)。
ケヤキは、これがあるから、やってみないと分からないんですよねぇ。
で、北薪小屋の弐に、まだ空きがあったので、積み増した。
北薪小屋弐は、後、2軽トラくらいでしょうかな。
その後、北薪小屋壱に積む予定なので、そこに積んであるエノキを、1軽トラ分、移動させました。
エノキを使うと、消費量が増えるので、窓の外の薪置場を仮に拡大して、いつもの3倍(笑)、用意しました。