薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪積_北薪小屋壱3



ということで、今回も、薪の移動。。。

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作業を始めた途端、風雲急を告げるってことになりまして、いつ雨が降り始めてもおかしくない感じになってしまいました。

しょうがないので、写真の軽トラも、盛りが甘めになっています。

で、サクサク積んで、お仕舞。



このタームのMIX薪は、エノキが多めなんですが、それよりも、今回運んだ薪には、明らかに割るのに苦労した、毛羽立ち薪(スルメでも、ケヤキングでもいいですが)がごろごろしていて、積むのが大変でした。


よく考えると、毛羽立ち薪がどんな風に燃えるのか良く分かりません。

今まで、少量混ざっていることはありましたが、それだけを燃やし続けることが出来そうなくらいあると、どうなるんでしょう?

普通に考えると、毛羽立ち薪は、毛羽の部分がよく燃えるというか、あっという間に燃え切ってしまうでしょうねぇ。

細薪と太薪を考えるとき、一番の違いは、表面積の違いでしょうね。
ただし、燃焼なんですから、空気の流れも重要です。
熱が発生して、上昇気流が生じ、そして、それに伴う吸気によって、酸素が供給され、燃焼が継続するってことですね。

ちょっと面倒な話ですが、燃焼前の酸素供給の流れと、燃焼後の熱の流れ(炎というか、排気というか)を確保すれば、後は表面積の問題になるのですが、実際問題は、その三つのどれかがボトルネックになって、燃焼が、コントロール下というか、安定状態になるということですよね(多分)。

もちろん、薪の質(樹種、含水率等)にも左右されます。

さて、で、何が言いたいかというと、毛羽立ち薪は、細薪より(一部分)表面積が大きく、細薪より隙間ができやすいので、空気が良く流れ、良く燃えそうなんですが、毛羽の部分が、細薪よりも早く燃え尽きるので、本格的に燃焼が始まる前に、崩れて、隙間がなくなりそうですし、毛羽の灰が隙間を塞ぎそうです。

つまり、細薪より、燃えそうだし、燃えなさそうです。



うむ

まぁ、いいか(笑)。

道具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
blower Hitachi-Koki RB24EAP(S) 23.9ml
sprayer KOSHIN ES-10DX 10L
hedge trimmer BLACK+DECKER GTC1850LN
air compressor NAKATOMI CP-2000N
portable cut-off TAKAGI EARTH MAN 165mm CS-100TA
薪小屋一16AB 二15AB 三14AB 四13AB 五12AB 六13C
今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、Cは軽トラ荷台単位(目標) AB 2.75(7) C 2(28)
TO DOP
10. 含水率計 120257