薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

北薪置場増設4


今日は、組み立て。

前もって、段取りを考えておきましたが、なんといっても、問題は、高い位置の取り付けなんですよね。

単管なんて、組み立てはかなりいい加減でも、何とかなるんですが、今回のように、ガルバに先に穴をあけたりすると、ちょっとした調整が必要になり、そうなると、ここのズレを直すと、あそこがズレるという感じで、締めたり、緩めたり、また、締めたりが必要になり、特に高い位置だと面倒なことになります(えっ、皆様はならないですと・・・)。

というわけで、単管とガルバを積み込んで、北薪置場へ移動したら、まず、ガルバを固定する梁を取り付ける単管2本のクランプの位置決めを軽トラの荷台でしました。

3本の梁を、2本の単管にクランプで取り付けるのですが、実際に、筋交用に用意した短い単管3本を、軽トラの荷台のあおりに載せた2本の単管に取り付けます。

これが意外と面倒で、ちょっとずれると、あおりに載せた単管が浮いてしまいます。

6個のクランプの12個のネジを全部緩めた状態で、全部を徐々に締めていくと、何とかなりました。

この面倒な作業を終わらせておくと、後は、適当でも一発で何とかなります。

で、やっと、単管をくみ上げたところで、今日は、時間が来たので、お終い。

まぁ、かなり暑かったので、体力的にも限界でしたね。

イメージ 1

継ぎ手クランプの引っ張り強度不足の解消方法は、何とかなったので、一応書いておきます。
(全体の設計は、また、後で)

どうしたのかというと、筋交いです。

通常、筋交いは、三角形を作って、強度を上げるものですが、継ぎ手クランプのある単管寄りの細長い三角形にするというだけです。

そもそも、継ぎ手クランプを挟むように補助の単管を使うというアイディアもあったのですが、継ぎ手クランプのところは、例えば、雪の重さのような、梁に対して横の力(上から下にかかる力)に弱いわけですから、なるべく、継ぎ手クランプのすぐそばに上からの力を支える単管を固定したくて、そうなると、それとガルバの波板の間に、補助の単管は使えなかったのでした。

しかし、筋交いを引っ張り強度補助にしちゃえばいいや(というか、もう、筋交いの役を果たしていませんが・・・・)ということで、とりあえず、問題解決ということでした。

金額も、余りの単管で十分なので、2か所で、自在クランプ4個分ですみました。
(継ぎ手クランプは、3か所ありますが、強度的には、継ぎ手クランプを引っ張るように力のかかる柱がある2か所でいいやってことで(笑))

まぁ、実際どうなんだっていう話だと、継ぎ手クランプの引っ張り強度でも、普段なら、十分イケルと思うんですけど、例の大雪で、薪小屋の継ぎ手クランプがちょっと抜けかかったので、こんなことをしてみましたということです(抜けかかっただけで、抜けませんでしたが…)。



さて、これで、後は、屋根を付けるだけです。

まぁ、これも、高い場所での作業なので、面倒なんですけどねぇ。

道具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
blower Hitachi-Koki RB24EAP(S) 23.9ml
sprayer KOSHIN ES-10DX 10L
hedge trimmer BLACK+DECKER GTC1850LN
air compressor NAKATOMI CP-2000N
portable cut-off TAKAGI EARTH MAN 165mm CS-100TA
薪小屋一11AB 二15AB 三14AB 四13AB 五12AB 六13C
今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、Cはネコ単位(目標) A 0(4) B 0(4) C 0(280)
TO DOP
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 113223