今日は、日本代表のシリア戦を見てきました。
(薪には、まったく関係ない記事です)
平日なのに、5万7000人以上詰め掛けましたが、風が吹き付けて、寒かったです。
かなり、上の方から・・・
さて、サッカーは好きですが、特に経験も、知識もありませんので、感じたことを、適当にあれこれ。
一番、面白かったのが、香川です。
相手のゴールを背にして、味方からのパスをもらうとき、普通は、そのまま、見える範囲の味方にパスをする(バックパス)か、キープして、反転するのですが、香川の場合、
1:ワントラップで、反転して、ゴールを狙う
2:スルーして、(自分よりゴールに近い)味方に渡す
3:ちょっと角度を変え、(自分よりゴールに近い)味方にパスする
の選択が、早いし、正確なので、ディフェンスが対応できず、決定的なチャンスになります。
これは見ていて(特に3が)、楽しいですね。
次に、地味に面白かったのが、本田のキープ力です。
あんだけ、ボール持ってくれると、攻撃のスピードが停滞しても、監督は外しにくいだろうなぁと思いました。
最後に、テレビでは、よく分からないことですが、岡崎は、よく、ハイボールの落下地点を間違えます。
ちょっと違う場所に走っていって、最後、おっと違った、こっちだったと移動して、ボールに食らいついているのですが、何度もやっているので、どうも、ワザとっぽいですね。
確かに、体はがっつりしてきましたが、それでも、ちっちゃな岡崎がボールに競ることが出来るのは、斜めに飛んで、競っている相手をちょっと押しているからなんじゃないだろうかと。
人がごちゃごちゃいる中で飛ぶときも何かやっているようですが、それは、上から見てもわかりませんでした。
ゴールも多かったし、勝ったので、客席は、盛り上がっていましたが、最後のゴールを決めた原口があまり嬉しそうにしていなかったのが、印象的でした。
(と言うか、なぜボランチ?そして、彼は、それを、どう受け止めたんだろう?)