薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

玉切_ケヤキ


今日は、待望の原木がありますので、久しぶりに、新鮮な原木の玉切りです。

345eを満タンにして、早速、1タンク分、玉切りしました。

やはり、新鮮なケヤキは、シュルシュル、気持ちよく切れてくれます。
含水率が高いので、木屑も、飛ばずに、足元に山になっていきます。

あっという間に、玉の山が出来ましたが、白煙さんが薪の受け取りにいらっしゃったので、今日は、ここまで、切り捨て御免(玉放置)。


薪を積んだ後、ドラム缶をガンガン燃しながら、住宅街での薪ストーバーならではの苦労話をお聞きしました。

住宅街の薪ストーバーの最大の問題となる煙問題をクリアしたとしても、薪づくりには、いくつもの障壁がありそうです。

原木置場や作業スペースや薪置き場の確保、チェーンソーその他の騒音などなど・・・
クリアすべき問題は多そうです。



例えば、薪置き場も、初心者のころ、どれくらいあればいいのか、分からなかったですよねぇ。

1年間に燃やす量も、焚き方で全く変わってきますから、自分がどれくらい消費するなんて、わけわからないですよねぇ。

それに、薪の乾燥も、乾燥した薪と焚き比べないとわからないですから、自分の薪が、どれくらいの乾燥なのかなんて、わからないですからねぇ(含水計じゃわからないことが分からないんですよねぇ)。

例えば、2年間乾燥させるとすると、何年分の薪置き場が、必要でしょうか?

16年の10月に2年乾燥と言うなら、13年10月~14年9月に集めた薪ということで、すると、当然、14年10月~15年9月と、15年10月~16年10月に集めた薪もあるわけです。
しかも、消費し始めた薪置場に、16年10月~に集めた薪をすぐ入れられるならいいですが、そうでなければ、それを置いておく場所も必要になります。

つまり、よく、2年乾燥と言いますが、実際、2年乾燥を実現しようとすると、最低3年分、出来れば、4年分の薪置場が必要になります。
(因みに、私の場合は、切り替えを半年ずらして、なるべくFIFOを守り、実質2年乾燥にしています)
(因みに、カシ・ナラは、3年乾燥と言いますが、かなり細めの薪でそれくらいな感じですねぇ)

あっ、もちろん、2年乾燥が絶対!ではありません。
条件によっては、2年もかかりません。


ということで、薪置場が、どれくらい必要かなんて、自分がどれくらい1年に焚くのか?自分は(自分の環境で)どれくらい乾燥期間を取った薪がいいのか?を、はっきりさせないと、分からない・・・つまり、初心者じゃなくならないとわからないことだったりします。

まぁ、色々な制約から、焚き方、つまりは消費量が決まるってことも、十分ありますけどね。

さて、そんなこんなことを、マッタリし、話題にして、白煙さんはお帰りになりました。

楽しかったです(笑)。

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw   Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck        SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A

薪小屋 一11AB 二15A 三14AB 四13AB 五12AB 六13C

今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、CDはネコ単位(目標)
A 4(7) B 2(7) C 174(280) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 104382