薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪積_薪小屋六2&4列シート掛け


今日も、北仮薪置き場(西)に積んであった今年用の薪を今年用の薪小屋六に2往復しました。

連日の薪の積み替えで、腕が痛くなったので、2往復で終了しました。

さて、これで6往復したのですが、後、3往復分は余裕でありそうですね。
薪小屋六も、予定していた分では足りそうもないので、販売用の薪の準備を先にやって、薪小屋六をもう1列分空けないとならないようです。


今日、積み替えた薪は、シートの下の薪だったのですが、持って、ポイポイして、薪同士がぶつかった音を聞いた感じでは、ほとんど、ずっと屋根の下に置いていた薪と大差ない感じですね。

ざらしの薪は、しばらく屋根の下に置いておけば、大丈夫と感じたくらいですから、今すぐ使うには、ちょっと、乾燥が甘いと判断しましたが、シートの下は、すぐに使えそうです。

まぁ、実際、焚いてみないことには、はっきりしないのですが、これくらい乾燥するなら、4列積んで、シートをかけるやり方は、十分使えるかと思います。

実は、シート掛けは、あまり信用していませんで、使う前に屋根の下に移動するし、まぁ、雨ざらしよりは見た目がキレイになるだろうくらいのつもりでした。

というのも、以前、シート掛けと雨ざらしに、ほとんど差がなかったという経験をしたからです。

で、前回と、今回の違いを考えると、もしかしたら、4列と言うのが、重要だったのかもしれないと考えています(前回は2列にシート)。

シート掛けと、雨ざらしの違いは、当然、雨がかかるかどうかなんですが、雨直後はともかく、しばらく天気が良かったら、表面の雨は乾燥してしまうので、大差ないんじゃないでしょうか?

それより、継続的に水分を発し続ける地面の水分の方が、影響が大きいのではないでしょうか?

シートがあろうとなかろうと、薪を積んだ場所は、雨の影響をうけませんが、2列では、周囲からの浸透を考えると、乾燥した地面がほんのわずかしかなく、4列にすることで、周囲からの浸透があっても、広い範囲が雨の影響を受けず、地面が乾燥し、地面からの水分の影響が大幅に減少したのかもしれないということです。

但し、4列にすることのデメリットとして、風通しが悪くなり、雨の乾燥が遅くなるため、4列+シート掛けで、初めて、体感できる違いが生じたという推理です。


以前、ちょっと議論になったのですが、地面からの水分を考慮する必要がない環境(屋内、コンクリートアスファルトなど。屋根の上とかも)と、必要がある環境では、薪の乾燥にとって、一番重要な(乾燥阻害)要素が違うので、まったく別物と考えないとならないんじゃないかということです。

逆に言えば、完全に地面からの蒸気を遮断できるものの上に、薪を積めば、乾燥には適しているということになりますが、どうも、いいものが思いつかないんですよねぇ。


それはさておき、4列+シート掛け(4列と言うのは、よく売っている(≒安い)シートを基準にしているだけです)が、意外と効果的だったので、今後、薪小屋に収まりきらないときの定番にしてみたいと思います。
(あっ、でも、これは「持って、ポイポイして、薪同士がぶつかった音を聞いた感じ」をもとにしているので、ちゃんと焚いてみて確認しよう>俺)

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw   Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck        SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A

薪小屋 一11AB 二15A 三14AB 四13AB 五12AB 六13C

今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、CDはネコ単位(目標)
A 4(7) B 2(7) C 142(280) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 100510