薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

玉切&薪割_カシ・ケヤキ

玉切&薪割_カシ・ケヤキ

moo三等兵「軍曹、熱が・・・」
軍曹「それがなんだ!歩け!」
moo三等兵「軍曹、咳が・・・」
軍曹「咳がうるさいぞ、静かにしろ」
moo三等兵「軍曹、もう限界です、座らせてください」
軍曹「四の五の言わず、GO!GO!GO!MOVE!MOVE!」

真夜中に不定期に何度も起こされ、10kgの荷物を抱え、1時間ほど行進の日々・・・

ということで、風邪が長引きまして、ぶり返しまして、引き直しました。
(意味の分からない方は流してください)

まぁ、そろそろ大丈夫(多分)だと思いますので、作業を開始しました。

2日分の玉切りの成果の玉を積んで、本日も、ちょびっとだけ、カシの細い木を玉切りしました。
全部で、軽トラ軽く1杯分くらいです。
その後、作業場に移動して、2/3ほど割ったところで、薪割機がガス欠になり、病み上がりで無理することもないので、終わりにしました。

今日の細い木は、一部、くねっているので、なかなか割るのが難しかったです。



自分も、ジャンクで激安の薪割機を買う前は、薪割機は、セットして、レバーを押せば、割れるのだから、単なる作業になって、面白くもなんともないだろうなぁと考えていました。

ところが、意外と難しいんですよねぇ(イコール、面白い)。
適当にやっていると薪の形にならなかったりします。

言うまでもなく、素直な奴なら、無問題です。

股や、洞など、斧時に悩まされた不良どもが、またしても悪さをするんですよねぇ。

とは言っても、斧とは微妙に、難しさの方向が違いますね。

よく、薪割機は薪が汚くなると言います。
まぁ、プッシュプレート(我が家の薪割機の場合)の滑り止め痕は、確かにそうですね。
また、毛羽立ちは、場合によっては、物凄い量になりますが、これは、斧で割るのが大変なやつらですので、比較する意味がないです。

そうすると、結局、きちんと、玉の中の筋読みをして、薪割が出来るかどうかという、斧の時と同じ問題に行き当たるんじゃないかと思います(斧の場合、読み通りに打ち込めるかという問題も・・・)。

但し、斧の場合、間違っていると、割れないだけですが、薪割機の場合は、汚い薪になるということだと思います。

斧における無駄打ちがほとんどない代わりに、読みの精度が薪の精度に直結しやすい。

その代わり、割ることが出来ることを優先することなく、出来上がりの薪の形を優先できるのですけどね。

もちろん、斧を振ること自体の楽しさ(汗を流す楽しさ)は肯定しますが、まぁ、それも、量次第で、ムクやエノキが山のようにあると、斧ではきついですねぇ。



割れればそれだけでうれしい斧より、薪の形を考えることが出来る薪割機の方が、汚くなりやすいというのは、皮肉なことですね。

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw   Husqvarna 345e 18",576xp 24"
truck        SUBARU SAMBERか
log splitter Plow PH-GS13A

今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、CDはネコ単位(目標)
A 3.6(7) B 2(7) C 126(140) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 95455