薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

玉切_カシ・ケヤキ

玉切_カシ・ケヤキ

今日は、やっと作業ができるようになりました。
とは言っても、久しぶりなので、かるーく、玉切りだけ。

先日いらっしゃったケヤキの細いほう(と言っても、直径30~40㎝)は、立ち枯れ状態(腐り多数)なので、薪に出来ません。
で、刻んでやりました。
それから、カシは、クネクネしているので、薪になりそうもないところを落としていきました。
その他、放置原木を処理していったところ、玉と同量、いやいや、倍量で、処分品が出ました。

腐りはともかく、クネクネや股で薪になりそうもないところは、コロ薪としては使えそうなんですが、なんといっても、保管場所がありません。

欲しい人が居たら、譲りたいなぁと思うこともあるのですが、そのために、一時的に保管しておく場所もないので、しょうがないですよねぇ。



チェーンソー2台体制になったので、泥の多い原木での玉切り作業でも、切れなくなったら2台目にするため、作業がスムーズになりました。
以前だと、少々切れなくなっても、残りの量を考えると、このままやっちゃうか、目立てをし直すか悩むところなんですが、切れなくなればさっさとチェンジできるのがいいところですね。

また、今日のように、345eで、細かいのをかたずけてから、デカいのを576でやっつけるという段取りにすれば、後半の576で、ガンガン倍速で切れるので、気分もいいですね。





ところで、目立てに関して、思うところが・・・


目立ては、まだまだ、修行中の身で、これから書くことも、今現在の思うところであり、今後変化する可能性があることをご承知おきください。


以前の国産小排気量チェーンソーから、345eに乗り換えたとき、目立ての違いが分かるほど、目立てをしていなかったので、特に何も感じることはありませんでした。

しかし、少しは経験を積んできて、576を使うようになると、345eと、576では、目立てを変えたほうがいいのかなぁと感じています。

堅木で如実なんですが、345eでは、デプスを削ると、切断速度が遅くなり、576では、早くなるんじゃないかと感じます(もちろん適正な範囲での話です)。
たぶん、馬力の問題なんだと思いますが・・・

それと、同じことなんだろうと思いますが、スパイクを使うと、345eでは、遅くなる感じがします。

切れなくなればなるほど、急げば急ぐほどスパイクを使いたくなるのですが、345eでは、自重で、チェーンスピードを維持する方が、結局早い気がします。
(それで遅い時は、目立てをやり直すしかない)

逆に、576だと、本体を安定させるためにスパイクを使いたいというのが多く(重いのでね)、今のところ、急ぐためにスパイクを使いたいという気にはなりません(十分早い)。

つまり、345eでは、なるべくひっかけないようにして、スピードを保ちながら、薄くても着実に、木を削っていく感じで、576では、なるべくひっかけて、しっかり、木を削っていく感じなんじゃないかなぁと言うことです。

345eの方が、低馬力で高回転型、576の方が、高馬力で低回転型ということなのかもしれません(相対的に、ということです)。

一応、それを考慮して、目立てをしているのですが、どれくらい効果があるのかは、全然、分かりません!!!(笑)。

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw   Husqvarna 345e 18",576xp 24"
truck        SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A

今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、CDはネコ単位(目標)
A 3.6(7) B 2(7) C 126(140) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 95144