薪割_コナラ&ボケ問題
久々の青空。
今日は、たっぷり作業をしようと思っていたのですが、地区のお仕事や、薪の配達もあって、結局、ちょっとだけになってしまいました。
考えた段取りだと、薪小屋のユニット1の1列分をユニット3に移動する予定でしたが、半列分だけになってしまいました。
半列分と言っても、軽トラにガッツリ積んだくらいなので、結構な量なんですが、もうちょっとやりたいところでした。
しかし、気持ちよい青空とは対照的に、作業小屋前は、今だ、水溜り・・・
困ったものです。
さて、今回、薪割をしていて、判断に困ったことがありまして、カシでもないことはないのですが、コナラでよく見かける「ボケ」をどうするか・・・なんです。
伐採前からの場合もありますし、伐採後の環境のせいもあると思うのですが、木の一部がボケて、軽くなっていたりします。
ボケた部分を集中的に焚いた経験はないのですが、多分、スカスカですので、燃えてもすぐ燃えちゃうでしょうね。
例えば、薪全体が、ボケていたら、破棄でいいですし、ちょっとだけなら、無視でもいいと思うのですが、全体の、3割、5割、7割と、ボケていたら、そいつをどうするのか?が、悩ましいです。
ボケの種類にも寄りますが、手で簡単に毟れる程度なら、その場で、取ってしまうのですが、結構しっかりしたボケだと、手ではどうしようもなく、だからと言って、鉈じゃ、面倒だし、(斧や機械で)割って取ろうとすると、ぐちゃぐちゃになって、収拾がつかなくなり、やるとすれば、健康なところから、大きく切り離すしかなかったりします。
よって、3割ボケていると、残るのが6割以下、5割で、4割以下、7割で、2割以下になってしまいます。
今日のは、ボケが3割くらいのが結構あったので、悩ましかったですね。
薪具
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