薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

搬入_お隣12&薪割_エノキ

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今日は、お隣現場で、溝の中の奴との勝負でした。

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やつ!

やっと、576の24”バーの本領発揮です。

玉切り前は、全く動かないので、少々地球を切断することにしました。
よって、途中、目立てもしつつ、勝負続行。

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まずは、真ん中の1玉を切り取り

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溝の上に持ち上げ、記念写真

せっかくなので、計ってみたら、長いところで、直径70cm、短いところで、60cmでした。

残りも、切断して、3玉、溝の上に、持ち上げたところで、記念写真

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こいつらは動かないので、後で、縦引きしてから、持ち上げました
因みに、一番左の玉は、二股の根元なので、直径120㎝を超えています

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こいつらは、なんとか、転がして、溝の上に

まぁ、溝と言っても、なだらかに1mほどの高さなので、なんとかなりましたが、重たかったですね。

で、後は、縦引き祭り。

一応、斧でやってみましたが、全然、割れないので、面倒になって、縦引きしてやりました。

576だと、これくらいの太さでも、あっという間なので、全部、4つや6つに切ってやって、軽トラに積んでやりました。

24”バーは、使い勝手が悪いので、直径40㎝位までは、345eに手が伸びてしまいますが、こいつらくらいになると、なぜか、急に、24”バーが使い勝手良くなって、しかも、切断時間の差が、大きくなるため、576の独壇場ですね。

もちろん、345eでも、これくらいは、今まで処理してきましたから、処理できます。
しかし、なんとかなるではなく、楽々処理できると、その後の作業が全然違いますねぇ。

変な話ですが、排気量が倍近くになったからと言って、切断時間が半分になるかどうかわかりませんが(条件をそろえるのが難しいので)、少なくとも、全体の処理時間は、半分以下になりました。
(今日は、切って、縦引きして、軽トラに載せて、薪割しましたが、345eなら、縦引きの途中で、ギブアップでしょうね)
(もちろん、薪割りまでした今は、ぐったりですけどね(笑))




そうそう、576のバーが過熱してしまう問題は、私のオイルの流量調整が間違っていたせいだということが判明したので、再調整したところ、本日は、過熱しませんでした。


と言うことで、やっと、576が、本領発揮できたので、チェーンソーの選択に関して、話をしてみたいと思います。
(今まで、慣らし運転だったことにしよう!!)

チェーンソーの選択は、人によって、入手できる原木によって、作業環境によって、全然違うので、参考にならないかもしれませんが、一応、私の場合は、どうなのか?を説明してみます。

私の場合、作業環境は、平地での作業が多く、入手できる原木は、4tで、もってきて、クレーンで、降ろしてもらったりするので、バカみたいに太いのも多いです。


チェーンソー歴としては、最初、義父の30ccを借りて、作業していましたが、切断時間がかかり過ぎるので、18”の42㏄(345e)を購入しました。

345eで、メーター級までは何とか処理できていたし(真円と言うことはないので)、目立て次第で、切断時間もそれほどストレスにならなかったため、5年ほど、1台体制でした。
(と言うか、車もそうですが、潰れるまで乗るタイプなので、壊れたら、550XPにしようかなぁ程度でした)


まぁ、実際、345eが壊れたら、550だけじゃなく、543とか、241or261を、ワクワクしながら、選ぶでしょうけど、今のところ、345eで、特に不満なし・・・というか、目立ても含め、使い切れているか(性能の100%を発揮させているか)、自信がないので、壊れるまで、もう少し、しゃぶりつくしたいと思っています。
(多分、使用可能時間の残りも、少ないでしょうしね)

もし、もう一台、購入するなら、まったく別種類のチェーンソーにしようと考えました。
よって、選択肢は、小型軽量か、大型フルパワーか。
もちろん、同じようなのを買って、違いを楽しむのもいいと思いますが、なんといっても、345eは、まだまだ使う気なので、同じようなのを買っても、無駄なので、分かりやすく違うやつが欲しかったんですよね。


一時期、山での作業が増えたため、その時、もっと軽い機種を購入しようかと迷いましたが、そのうち、山での作業がなくなりました。

で、今回、太い原木が10本以上積んであり、345eで、工夫しながら、頑張って切るのが面倒で、大型フルパワーを購入することにしました。
(まぁ、安全性も考えて、なんですが・・・)
(無理な体勢で、切断していると、安全のマージンがあまり取れないので・・・)

560は、早々に選択肢から消えました。
理由は、(私には)中途半端だったからです。
予定では、太い木専用なので、最低でも、20”、出来れば、24”が必要で、24”となれば、560では、推奨バーギリギリなので、余裕をもって、もう一つ大型がいいですし、価格が1割増(馬力差は、2割増)で、576が手に入るならば、そちらの方がいいかなぁと(私が買った時の話)。
(因みに、現在所有しているのが、345eではなく、小型軽量機なら、バランスがいいので、悪くない選択肢だったと思います)。

但し、流石に、重量は気になりました。
重すぎて使えないのではないかと。

正直、片手で、地面から持ち上げることはできますが、体から離れていると、片手では持ち上がりません。
具体的には、軽トラの荷台で、ちょっと中央寄りだと、片手では、持ち上がりません。

しかし、結局、使ってみると、重さは、安定感になり、切断中、楽なんですよね。
(逆に、このパワーで、軽かったら、おっかなくて、力が入ってしまい、疲れそうです)

と言うことで、576になりました。


まぁ、太い原木が多い人は、それほどいなそうなので、必要ない機種かもしれませんね。
しかし、どうせ、素人が遊びで使うだけと割り切るなら、実用性なんて、どうでもいいってことになるかもしれません。
プロ機2台買うより、ずっと安い値段で手に入り、維持費もかかりませんし、直径40cm以上の原木なら、十分楽しめます。

それに、なぜか、576は、性能の割には、安価で出回っているようです。

とか何とか言っていますが、一番大きかったのは、WLC2012で、576XPが上位独占だったことだったりします(笑)
(因みに、WLC2014では、MS460が上位独占でした(笑))

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)(X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"
chainsaw   Husqvarna 576xp 24"
truck        SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)(400薪)
A 1(0) B 27(0) C 68(140) D 0


TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 84806