薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪積_北置場西13

薪積_北置場西13

今日は、薪の積み替え。

薪割りをした後、薪小屋に刈罪していた薪を、2往復、北仮薪置き場(西)に積み替えしました。

イメージ 1
後方視界ゼロですねぇ

ネコ6杯*2ですかね。







因みに(いつもの長い「因みに」話です)、微妙な問題なんで、説得的に言語化できるか自信がないのですが、自分としては、はっきりしている立ち位置の問題があります。


現在、余った薪を売っているのですが、相場の半額にするのは可能です。
つまり、私は、アマチュアですから、本来載せるべきコストを載せないことが可能です。

ですから、消費者のためと言って、半額にすることは、短期的には、正しいかもしれません。




この問題に、初めて出会ったのは、もう、30年以上前、友人から聞いた話からでした。

現在、どうなのか知りませんが、その当時、日本語学校に、大量に、経済的な背景を持つ女性が流入したそうです。

時給に関心がないというか、むしろ、積極的に、ボランティアをしたい人達で、しかも、能力があったりするので、経営者は、大喜び、学費が下がった生徒も大喜び。

しかし、その結果、経験のある優秀なプロ(高給)もそうですが、これからそういったプロになろうという人が特に、相当、駆逐されたそうです。

それがその後、どのような影響を与えたのか知りませんが、想像に難くないですね。



数寄者という言葉を知っていますか?
お茶の世界では、お茶の専門家ではないが、財力をバックに、お茶の専門家並、それ以上に、お茶に打ち込んだり、道具の収集している人を指します。

そういった人は、最終的に自分で道具を作ったりします。
金もセンスもある人が、本気で作るわけですから、良いものが出来るわけですが、それでも、分かりやすく言えば、2流のプロの作品の方が、1流の数寄者の作品より、値段が高いそうです。

その底にある考え方を想像するのは、それほど難しくはないと思います。
何が大切で、何に金を出すべきか?


もちろん、プロであることに胡坐をかいている人を脅かすアマチュアの存在を否定する気は毛頭ありませんが、アマチュアであることをいいことに、プロの世界を引っ掻き回すのがどんな結果になるのか、想像できないような人にもなりたくないとも思います。


とは言え、相当量の余った薪があるので、半額セールでもやろうかなぁ(笑)

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)(X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"
chainsaw   Husqvarna 576xp 24"
truck        SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13

前ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)(450薪)
A 79(4) B 16(0) C 250(280) D 24
今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)(400薪)
A 0(0) B 27(0) C 68(140) D 0


TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 84676