薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪割_ケヤキ&キングの研究&原木情報_K市S


今日は、薪割り。

昨日の臼職人さんから頂いたケヤキをまず割ってみました。


割れるというお言葉をいただいたのですが、途中、ちょっと気になることも言っていたような気がします。

「ここにあったのと同じくらい、割れるやつを持ってきたよ」

ん?

そういえば、割れなくて、放置しているケヤキも多々あるのですが・・・

と、嫌な予感もしつつ、斧を振るったのですが、結論から言うと・・・

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割れました

「師匠!!!割れましたっ!!!」(いつから、師匠???)

まぁ、どんなだったかは、薪を見て、察してください。

しかし、直径50㎝位のケヤキでしたが、割ってみたら、芯まで、乾燥していました。
乾燥させた丸太を買って、使えるところを臼にするのでしょうね。

多分、最低でも、5年、下手をすると、ちょっといいウヰスキー並に寝かせたやつでしょうね。

こいつらは、このまま、焚いてみます。

その後、まぁ近所現場から来たケヤキを少し割りました。
ついでに、H市Sから来たケヤキも、こんだけ細ければ割れるかもしれないと、直径15㎝くらいをトライしてみました。

すると、意外と割れる。

では、もう少し太い奴をと、30cmくらいをトライすると、割れる。

ん?H市Sからのケヤキでも、割れるのかと、ちょっといい気になって、ガンと振ったら、ガンと跳ね返されました。

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キング様2号

ん?

樹皮を見比べてみましょう。

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キング様1号
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キング様2号
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割れたやつ
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サックサクに割れたやつ

ん?

全然わからん。

しかし、よく見てみたら・・・

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キング様1号
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キング様2号
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割れたやつ

キング様1号2号は、明らかに年輪がへんです

へんですと言うのは、あまりにもひどい表現ですが、一般化するには、サンプルが少なすぎるので、ご容赦ください。
ともかく、手掛かりの一つではないかと思います。

あっ、でも、単に同じ木を切っただけで、キング的性質とは関係ない可能性もありますけどね。

まぁ、ともかく、薪割りは、軽トラ1台分くらいの疲労がありましたが、結局、薪はちょびっとだけなので、軽トラに積みっぱなしにして、明日以降続きをやりたいと思います。




ところで、昨日の今日ですが、またもやピンポンが・・・

これまた、直線距離で、1キロもない近所の方(私よりだいぶ高齢のご婦人)が、原木を貰ってくれないかといらっしゃいました。

我が家の直径50cmのクヌギを指さし、先月、あれくらいのを、5本切り倒したのだが、幹の処分に困っているので、貰ってくれないか?そして、引き取ってもらうのにいかほどかかるのか?と。

一本あたり5000円かかりますが、それでよろしければ・・・と、思わず言いそうになりましたが(笑)、もちろん、無料で引き取りますといいました(笑)。

近いうちに、現場を見てきたいと思います。

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)(X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"
truck        SUBARU SAMBER

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 79(4) B 16(0) C 220(280) D 24

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 77989