薪会_自宅その1
薪会と言うか、白煙さんが、我が薪場に遊びに来てくれました。
白煙さんは、落ち着いた雰囲気の、柔らかい物腰ながら、時々、目がキラリンと、内面を見透かされてしまう感じが楽しい大人な方です。
まぁ、さくっと切って、さくッと積んで、2往復+薪のお土産で、お終いになりました。
それでも、いろいろお話しさせていただきました。
楽しかったです。
ブログを書くことについて、いろいろ思うところはあるのですが、それでも、単なる作業記録以上になるようにしているのは、初心者のころ、諸先輩方のブログで、助けられてことも多かったので、自分も、自分より初心者の方の役に立つ情報を提供したいという気持ちが大きくあります。
ところが、散々書いてきて、千回に迫ろうかと言う頃になんですが、「育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ」。
あっ、これだと誤解を招きますね。
言いたいのは、環境に強い影響を受ける薪作業は、環境によって、全然違うんだなぁと。
単なる自然環境(天候)だけじゃなくて、薪ストーブの種類、その人の生活環境(習慣)や価値観等々によって、まるっきり違ってくるなぁということを最近よく思います。
そうなると、初心者には、下手な情報提供は、ミスリードになってしまうのではないか・・・
白煙さんと、薪を乾燥させるためにはどうしたらいいのかと言う話になりました。
近所の白煙さんとは、自然環境はそう変わらないと思いますが、それでも、地面から距離を取った方がいいという話をしながら、その地面とは、コンクリなのか、砂利なのか、草が生えているのか、踏み固められているのか、陽はあたるのか、風は通るのか、雨が降った後、じめじめしているところか、すぐ乾燥するところかで、かなり違ってくることを、一緒に説明すると、分かりづらい話になりますが、しかし、地面の状態は、決定的に重要だったりするんだよなぁと、一人、考えていたからです。
雨ざらしにするか、屋根を付けるか、風通しを良くするために1列にするか、何列もまとめて積むか?
理想的な条件とは?
それが難しい時、最も考慮すべき条件は?
正解はないけど、答が必要な問いが次から次へと出てくるわけで、なんとも、面倒なことですよね。
それゆえ、よく知らないから断定しているのに、断定されると信じてしまうという、なんとも、どうしようもないことがあちこちで見受けられます。
まぁ、他人様はどうでもいいのですが、いろいろ考えたことを、どう伝えるべきか、今更、考えてしまいますね。
まぁ、読み手に、丸投げしちゃえばいいっちゃいいんですが。
と言う訳で、次回、科学的に考えるとは何か?を書きたいと思います。
(一応言っておきますが、冗談です)
因みに、よく考えれば、白煙さんなら、分かりづらい話をしても、言葉足りない私の説明でも、汲み取っていただけたかもしれませんね(笑)