薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪積_北置場(東)14&スロートフードの設置


昨日、薪割りをした薪が放置だったので、北仮薪置き場(東)に移動させました。

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ケヤキ(ネコ5杯分)

本当は、薪割りをしたかったのですが、さすがに今日は・・・寒い(涙)。

温度的には、前日に比べて+4度なんですが、風が強くて、さすがに作業をするのは無理でした。

各地の諸先輩方のことを考えると、雪もなく、氷点下でもないのに、とは、思うのですが、北仮薪置き場(東)で、薪を積んでいるときに、吹き付ける風に体温を奪われ、凍死するかと思いました(笑)。

まぁ、所詮、もやしっ子なので、勘弁してもらうことにして、次に、スロートフードの設置に取り掛かりました。

とは言ったものの、スロートフードの設置は、ずいぶん前からコツコツやっていたのですが、本日何とか成功したということです。


そもそもから。

スロートフードが熱で変形したので、簡単に落下するようになりました。

よって、スロートフードを発注して、取り付けようとしたのですが、スロートフードの設置は、元々、コツがいる作業でして、簡単にポンと載せるということではないのです。

手前に少しスイングした状態で、右左にスライドさせながら、嵌め込んでいきます。

その時、バックパネルの左右の突起に左右の棒が乗っていて、上のバンパーの突起が押さえ込んでいる形になります。

変形したスロートフードは、中央が下がっているので、上のバンパーの突起の抑えが利かず、左右の棒も前に変形しているため、簡単に落下してしまいます。

で、新品を付けようとしたら、上のバンパーの突起部分が微妙に下がっていたんですね。
全体が新品でも、ギリで面倒なのに、入りそうで、絶対に入りませんでした。

まず、スイングが十分できません。そのために、左の棒をのせて、右の棒をのせようとスライドすると、バックパネルの縦に走る突起に当たってしまい、しかも、右の棒もきちんと乗り切りません。

当然、バックパネル・バンパーごと、ごっそり交換すれば済む話ですが、そんな金のかかることをしなくても、スロートフードをちょっと加工すれば大丈夫そうです。

ただし、どこがどう当たっているのかが、よく分からないので、少し削っては当てて、また、少し削っては当ててをしていたので、時間がかかりました(角度的に見えない場所なので)。

因みに、同じことをまたするなら、今度は、10分ほどで、完成するでしょう。
(ディスクグライダーで、ゴリゴリするだけですから)

一応、写真をのせますが、はっきり言って、削り過ぎた部分もあるので、こうすれば、大丈夫と言う話ではないです。誤解なきよう。

そんなに高くない部品だし、もともと、厳密さを要求されないところのようなので、気楽に加工しました。
(だって、変形しても、落下さえしなければ、特に問題なかったので・・・)


イメージ 3
スロートフードを横から撮った写真(加工していない左側)
(下が設置した場合、手前になります)



イメージ 2
スロートフードを横から撮った写真(加工した右側)
(同上)

興味のある方は、左右を比較してください。

右の棒の部分と、棒近くのサイドカバーの部分を削りました。


因みに、変形の理由は、この形にあるんじゃないかと思っています。
スロートフードを設置した状態で、言うと、手前と奥とでは形状の複雑さ(かつ、金属量)に差があり過ぎるため、奥が、伸びやすく、手前が伸び難いため、反るのだから、手前を伸びやすく削るか、奥の伸びを吸収出来る様に削るかすれば、変形しないんじゃないかと想像しています(ついでに、上と下でも同じことが言えて、下が伸びやすく、上が伸び難いですね)。

あっ、いえ、ただの想像です。

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)           (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 69(3) B 11(0) C 136(140) D 24

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 67406