昨日、薪割りをした薪が放置だったので、北仮薪置き場(東)に移動させました。
ケヤキ(ネコ5杯分)
温度的には、前日に比べて+4度なんですが、風が強くて、さすがに作業をするのは無理でした。
各地の諸先輩方のことを考えると、雪もなく、氷点下でもないのに、とは、思うのですが、北仮薪置き場(東)で、薪を積んでいるときに、吹き付ける風に体温を奪われ、凍死するかと思いました(笑)。
まぁ、所詮、もやしっ子なので、勘弁してもらうことにして、次に、スロートフードの設置に取り掛かりました。
とは言ったものの、スロートフードの設置は、ずいぶん前からコツコツやっていたのですが、本日何とか成功したということです。
そもそもから。
スロートフードが熱で変形したので、簡単に落下するようになりました。
よって、スロートフードを発注して、取り付けようとしたのですが、スロートフードの設置は、元々、コツがいる作業でして、簡単にポンと載せるということではないのです。
手前に少しスイングした状態で、右左にスライドさせながら、嵌め込んでいきます。
その時、バックパネルの左右の突起に左右の棒が乗っていて、上のバンパーの突起が押さえ込んでいる形になります。
変形したスロートフードは、中央が下がっているので、上のバンパーの突起の抑えが利かず、左右の棒も前に変形しているため、簡単に落下してしまいます。
で、新品を付けようとしたら、上のバンパーの突起部分が微妙に下がっていたんですね。
全体が新品でも、ギリで面倒なのに、入りそうで、絶対に入りませんでした。
まず、スイングが十分できません。そのために、左の棒をのせて、右の棒をのせようとスライドすると、バックパネルの縦に走る突起に当たってしまい、しかも、右の棒もきちんと乗り切りません。
当然、バックパネル・バンパーごと、ごっそり交換すれば済む話ですが、そんな金のかかることをしなくても、スロートフードをちょっと加工すれば大丈夫そうです。
ただし、どこがどう当たっているのかが、よく分からないので、少し削っては当てて、また、少し削っては当ててをしていたので、時間がかかりました(角度的に見えない場所なので)。
因みに、同じことをまたするなら、今度は、10分ほどで、完成するでしょう。
(ディスクグライダーで、ゴリゴリするだけですから)
一応、写真をのせますが、はっきり言って、削り過ぎた部分もあるので、こうすれば、大丈夫と言う話ではないです。誤解なきよう。
そんなに高くない部品だし、もともと、厳密さを要求されないところのようなので、気楽に加工しました。
(だって、変形しても、落下さえしなければ、特に問題なかったので・・・)
スロートフードを横から撮った写真(加工していない左側)
(下が設置した場合、手前になります)
スロートフードを横から撮った写真(加工した右側)
(同上)
興味のある方は、左右を比較してください。
右の棒の部分と、棒近くのサイドカバーの部分を削りました。
因みに、変形の理由は、この形にあるんじゃないかと思っています。
スロートフードを設置した状態で、言うと、手前と奥とでは形状の複雑さ(かつ、金属量)に差があり過ぎるため、奥が、伸びやすく、手前が伸び難いため、反るのだから、手前を伸びやすく削るか、奥の伸びを吸収出来る様に削るかすれば、変形しないんじゃないかと想像しています(ついでに、上と下でも同じことが言えて、下が伸びやすく、上が伸び難いですね)。
あっ、いえ、ただの想像です。