今日は、薪割り。
しかも、近所の現場からやってきた馬鹿げた太さの玉をガンガンやりました。
同居人が通りかかり、「それ、割れるの?」と言うので、それまでの玉は年輪割りをしていたのに、直径50㎝オーバーの玉の真ん中をガンガンやってしまいました(あほですねぇ)。
フルスイングを10何発か打ち込んだところで、なんとか、ボコッといきましたが、なかなか切り離せません。
金梃子を突っ込んでメリメリやりましたが、一向に離れてくれません。
よく見たら、その太さで、芯が二股・・・
微妙に捩れていましたし・・・わざわざ、こんな玉で頑張らなくてもよかったのに・・・
X27のフルスイングは、前にも書きましたが、以前使っていた和斧や、今も時々使っているGBとはちょっと違います。
X27を使うようになって、そろそろ2年ですが、やっと最近になって、フルスイングをしようと力が入っても、以前の癖が顔を出さなくなりました。
この斧は、力を込めても、破壊力は上がりません。
いや、正確に言えば、破壊力は上がらないことはないので、破壊力が必要な時に力を入れてしまうのです。
しかし、それよりも、全身のばねを使って、尻の下を起点に、ヘッドを、出来るだけ大きな弧を描いて、ブンっと、振る方が、破壊力が上がります(と思います)。
(しかも、回数、振れます)
分かっていても、割れないと力が入ってしまうんですよねぇ。
使っていた和斧も近い感じでしたが、しかし、ヘッドが軽すぎて、最終的に破壊力が足りなくて、最後、体重を乗せていましたね。
しかも、フルスイングをしていると、すぐ、柄が折れてしまいました。
年に何本も柄を交換していました(笑)
話が脱線しましたが、フルスイングで何とか割れた後は、軽く割れてくれました。
その結果、
カシ(ネコ5杯分)