薪割り_カシ&バール
今日は、昨日に続いて、薪割りです。
2日続けて、薪割りしても、軽トラ2杯分に届くか届かないかぐらいなので、もう少し、頑張らないと原木置き場が空きそうもありません。
薪割りは、カシを割ったのですが、べっちさん薪会のカシと、近所から来たカシの両方を割ってみました。
近所から来たカシは、極太玉。
べっちさん薪会のカシは、相当乾燥しているのですが、日の当たらない場所に、地面に直接積まれていたからだと思うのですが、かちかちに乾燥している感じではなく、少しコクがなくなり、柔らかく乾燥している感じでした。
ですから、斧を入れても、カチンと割れるのではなく、柔らかく受け止め、裂けていく感じですね。
もちろん、比較の問題で、どちらも、カシっぽい割れ方ですけどね。
それで、今日の薪割りの成果・・・
カシ(ネコ4杯分)
最近、頂いたバールです。
長さ1m~1.5m、太さ2~3cmで、何本かあるんですが、だいたいが、一方がちょっと平べったくなっているだけで、90度に曲がっていないタイプです。
くぎ抜きに用いるタイプではなく、梃子の原理を使うようですね。
実は、こいつ、極太玉を割るときには、非常に便利です。
というのは、極太玉は、地面に置いて、年輪割りをしているのですが、最後まで割り切ると、斧が地面に突き刺さってしまいます。
ですから、ある程度割れたら、斧を梃子にして、割ってしまうと便利なんですよね。
ですが、当然、斧の柄は、それ用のものではなく、ガッツリ力を入れるわけにはいかないです。
地面に打ち込まないように手加減するのも面倒だし、でも、斧の柄は折たくないし、と、前々から、バールは欲しかったのですが、結構、値が張るんですよね。
で、たまたま、手に入り、今日、使ってみました。
長さ1mほど、太さ2㎝のバールを使ってみましたが、やはり、便利。
斧で、ある程度割れ目が入ったら、後はバールを突っ込んで、バリバリ・・・
もちろん、斧一本の手軽さと比較して、バールの用意と、持ち替える手間もあるので、地面から動かせない玉を割るとき以外は、ちょっと微妙なんですが、今日は、とっても便利でした。
そして、もちろん、そのうち、例のケヤキングに使ってやろうと考えています。