薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪割り_カシ&バール

薪割り_カシ&バール

今日は、昨日に続いて、薪割りです。
2日続けて、薪割りしても、軽トラ2杯分に届くか届かないかぐらいなので、もう少し、頑張らないと原木置き場が空きそうもありません。

薪割りは、カシを割ったのですが、べっちさん薪会のカシと、近所から来たカシの両方を割ってみました。

近所から来たカシは、極太玉。

べっちさん薪会のカシは、相当乾燥しているのですが、日の当たらない場所に、地面に直接積まれていたからだと思うのですが、かちかちに乾燥している感じではなく、少しコクがなくなり、柔らかく乾燥している感じでした。

ですから、斧を入れても、カチンと割れるのではなく、柔らかく受け止め、裂けていく感じですね。

もちろん、比較の問題で、どちらも、カシっぽい割れ方ですけどね。


それで、今日の薪割りの成果・・・

イメージ 1
カシ(ネコ4杯分)

実は、この写真の、斧の横に新兵器が写っています(味も素気もない物体ですね)。


最近、頂いたバールです。

長さ1m~1.5m、太さ2~3cmで、何本かあるんですが、だいたいが、一方がちょっと平べったくなっているだけで、90度に曲がっていないタイプです。

くぎ抜きに用いるタイプではなく、梃子の原理を使うようですね。



実は、こいつ、極太玉を割るときには、非常に便利です。

というのは、極太玉は、地面に置いて、年輪割りをしているのですが、最後まで割り切ると、斧が地面に突き刺さってしまいます。
ですから、ある程度割れたら、斧を梃子にして、割ってしまうと便利なんですよね。

ですが、当然、斧の柄は、それ用のものではなく、ガッツリ力を入れるわけにはいかないです。
地面に打ち込まないように手加減するのも面倒だし、でも、斧の柄は折たくないし、と、前々から、バールは欲しかったのですが、結構、値が張るんですよね。

で、たまたま、手に入り、今日、使ってみました。

長さ1mほど、太さ2㎝のバールを使ってみましたが、やはり、便利。
斧で、ある程度割れ目が入ったら、後はバールを突っ込んで、バリバリ・・・

もちろん、斧一本の手軽さと比較して、バールの用意と、持ち替える手間もあるので、地面から動かせない玉を割るとき以外は、ちょっと微妙なんですが、今日は、とっても便利でした。

そして、もちろん、そのうち、例のケヤキングに使ってやろうと考えています。
ケヤキングが勝つか、直径3㎝のバールが勝つか・・・・(ケヤキングが勝ちそうだなぁ(涙))

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)           (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 31(1) B 1(0) C 74(140) D 24

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 61388