薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

チェーンブロック

チェーンブロック

今日は、単管パイプを買いに行って、昨日購入した三脚ヘッドと、チェーンブロックと合わせて、玉の積載装置を作ってみました。
(他の作業は、今日は、お休み・・・)

三脚ヘッドというのもを知らない方のために、簡単に説明すると(などと偉そうに言っていますが、私も、昨日まで知りませんでした)、金属板に、フックがついていて、周りに、3つ、単管パイプの端が固定できるようになっています。

3本の単管パイプを固定して、三脚ヘッドを上に、三角錐になるように組み上げます。
すると、一番高いところに、フックがありますから、そこにチェーンブロックを下げます。

もちろん、三本の足も、それぞれ単管パイプでつなげて、固定した方が安定しますが、後述する問題があるので、今回は、荷締め用バンドで固定するだけにしました(耐100㎏のバンドです)。


チェーンブロックも、一応説明しますが、円になっているチェーンを時計回りか、反時計回りに回すように、下に引くことで、中のギアが作動し、吊り上げ用チェーンが上がったり下がったりします。

で、その吊り上げ用チェーンについているフックに、玉に巻きつけたワイヤーを引っ掛けて持ち上げます。

イメージ 1
銀色のが駆動用チェーン
黒いのが吊り上げ用チェーン

で、今回、原木置き場にあった、こんなのを持ち上げてみました。

イメージ 2
50cmオーバーのケヤキ

人力では、持ち上がりませんでしたが、チェーンブロックなら、かなり余裕でしたね。
チェーンを引く力は軽いので、この重さなら、女性でも余裕です。

ただし、少し斜めに引き上げて、少し斜めにして、荷台に下ろすという、ちょっと面倒というか、危険な作業になりますので、足の位置、広げ具合は、適切にする必要がありそうです。




さて、これで、悪魔のカシ玉も持って帰れそうです。
目出度し目出度しといきたいところですが、そうは問屋がおろしません。

これには、2つ、問題がありました。

まず、重い。チェーンブロックも、三脚ヘッドも、そして、極め付けが、単管パイプ3本が重い。
その重いものを全部組み立ててから(一体化してから)、立ち上げろと説明書に書いてあります。
(軽トラの横に建てるのだから、チェーンブロックは後でもいい気がします)

一人でやるなら、身長と腕力が必要ですね。

出来れば、単管パイプ並の強度で、もっと軽いものがあるといいですね。

次に、うるさい。
チェーンブロックが、カラカラカラカラ、うるさいですね。
1m上げるのに、何十mチェーンを動かしているのか分かりませんが、ずっと、カラカラカラカラ言っています(まぁ、その分、力を入れずに上げることが出来るのですが)。


結論

全部で、2マソくらい(1tセット)。
十分使えます(軽トラなら)。
ただし、保管場所を取りまくるので、三脚ヘッドも外して、分解して、保管でしょうねぇ。

以上です。

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)           (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 21(1) B 1(0) C 74(140) D 24

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 60266