原木搬入_近所2(ケヤキ・カシ)
今日は、薪会の薪割りをしようか、カゴ車に薪を積んで、軽トラに積み替えたらどうなるかをチェックしようか、新薪ストッパを作ってみようか、予約薪の用意をしようか、などと考えもせず、近所の伐採現場へ。
出かける用事があったので、1時間ほど、集中して玉切りをして、軽トラに積載しようと考えていたら、職人さんが、そんなに焦らないで、休みましょうと言い出し、30分くらいで、休憩に。
その職人さんが、奥さんが干しうどんをゆで始めたら、そっと出かけて、食事をしてくるという、暫らく意味が分からない話を何度か聞いて(乾麺が嫌いだけど、それを言うと奥さんに怒られるが、結局、黙って外で食事をすると怒られるらしい??)、20分ほど、雑談になりました。
ということで、なんとか、軽トラ1台分、ほとんど、ケヤキメインで積んで帰ってきました。
(2台分くらいは行けるつもりでしたが・・・)
ところで、倒木されていたカシを見ましたが、一番短い直径が70㎝を切っていたので、18”の私のチェーンソーで何とか切断できます。
歩測ですが、真っ直ぐな幹が8mほど、そこから、枝分かれしていましたが、4,50㎝の枝が、そこから何mかあるようでした(あまり真っ直ぐではないですが)。
メーターサイズではないので、とりあえず、ホッとしました。
流石に、メーターサイズだと、18”で、切断するのは、端を落として、径を縮めて、両側から、切断するしかないでしょうねぇ(面倒だ…)
しかも、動かなそうですし・・・
メーター級の破壊力がどんだけスッゴいのかを分かりやすく説明するために、ちょっと、計算してみました。
直径10cmの玉があるとします。
片手で、切り口を掴んで持つことが出来るサイズです。
直径が20cmになると、片手で掴むのは無理ですね(大体、私の手を広げたサイズですからね)。
抱え込むか、両手で持つ感じでしょう。
この20cmを基準にします。
すると、10cmの玉は、20cmの玉の1/4の重さです
同様に、
30cm 約2倍(2.25)
40cm 4倍
50cm 約6倍(6.25)
60cm 9倍
70cm 約12倍(12.25)
80cm 16倍
90cm 約20倍(20.25)
100cm 25倍
つまり、直径60cmの1玉は、20cmの玉の9玉と同じ重さと言うことです。
で、メーター級は、25玉と言うことです。
もう少し具体的に言うと、直径20cmの玉が10kgだとしましょう(カシなら、もうちょっと重いと思いますが)(45cm薪)。
すると、メーター級は、1玉で、250kgと言うことになります。
軽トラには、2玉、載せたら、過積載ですね。
というか、1玉でも、人力では載せられません。
というか、1/4に割っても、60kg以上ですから、まず、無理ですね。
だいたい、その前に、18”のチェーンソーでは届きませんからね(笑)(直径90㎝が限界)。