薪割り_ケヤキクリカシ
今日は、地道に薪割り。
クリは、変わらず、パンパン割れてくれました。
直径40cm位でも、きれいに一発で割れてくれて、楽しかったです。
カシも、負けずに、割れてくれました。
カシとクリは、同じくらい、よく割れてくれるのですが、感触がまるで違います。
クリは、柔らかいんですが、同じような柔らかさのエノキとは違って、繊維に沿って割れるので、縦に真っ直ぐきれいに割れます。
カシも、繊維に沿って割れる感じですが、硬いので、クリのように刃がスッと入っていく感じではなく、がちんと当たる感じがあります。
かなり極端な比喩ですが、クリは、パンパンの西瓜に包丁を入れる感じで、刃を入れると後は勝手に割れてくれます。
カシは、ハンマーで石を割る感じで、ガツンとやると、パカンと割れてくれます。
造園業者から来た、寝かしてあったケヤキは、ちょっと割りづらいけど2,3回打ち込めば割れてくれます。
造園業者と薪会から来た新しいケヤキも、同じようなものです。
しかし、今日出会った、造園業者から来た新しいケヤキの一部は、繊維がぐちゃぐちゃに絡まっていました。
なかなか大変でした。
繊維が絡まっている場合、押し広げるパワーと、繊維を切断する刃の鋭さが必要です。
そうすると、450なんかが最適なんですが、X27をある程度正確に振ることができれば、同じラインにぶち込みながら、玉を回転させてやることで、絡まった繊維を切断しながら割ることができます(まぁ、あまり太い玉では無理ですけどね)。
(というわけで、最近、450の出番がほとんどありません…)
そろそろ、北仮薪置き場に移動させないとならないでしょうね。