玉切り_ケヤキクリ
今日は、昨日、やってきた原木を玉切りしました。
実は、昨日、一回目の来襲の後、もう一回来襲があり、今度は、伐採してからほとんど時間のたっていないケヤキとクリでした。
久しぶりの長めの原木からの玉切りは、楽しいですねぇ。
ところで、だいぶ前のことですが、飛び込みで、ここは薪を売っているのですかという方がいらっしゃいました。
まぁ、すぐという話ではなかったのですが、その方が、「売っているのは、堅木ですか?」と聞かれました。
一昨日、作業場を片付けているとき、だいぶ放置されていたカシを移動させるために、チェーンソーで切ったのですが、なかなか切れずに苦労しました。
今日、ケヤキやクリをチェーンソーで切っていて、シュルシュル切れるものだから、やはり、柔らかい木はよく切れるなぁと感じました。
もしかして、目立ての問題かと思い、一昨日のカシをちょろっと切ってみましたが、やはり、なかなか切れません(木くずも、ケヤキやクリは、きれいな切りくずでしたが、カシは粉でした)。
ケヤキやクリは、カシよりもずっとやわらかいです。
ケヤキとクリならば、クリの方が柔らかいです。
あまりに、カシとクリの硬さが違うので、クリを堅木というのに躊躇を覚えます。
(この場合、堅木=広葉樹、軟木=針葉樹という定義です)
堅木は、カシやナラ、ケヤキのことという具合に、ちょっと狭くしている場合もあるようですね。
どうでもいいことですし、そんなことはあまりないことでしょうが、堅木ですか?と聞かれると、ちょっと困りますね。