薪割り_カヤ・イチョウ
今日は、薪割り。
直径40cmオーバー
予想通り、柔らかい材で、筋張っていません。
例えば、ムクのように筋が多く、絡まっていると、割れませんが、筋が多くても、絡まっていなければ、真っ直ぐ割れます。
筋張ってないと、絡まって割れないと言うことはないのですが、その分、筋に沿って、真っ直ぐ割れるということがありません。
これと似た材に、ハンノキがありますが、ハンノキは、これよりも粘るため、割れにくかったのですが、そんなことはなく、形が悪くなりますが、比較的簡単に割れてくれました。
上の写真のような玉が、幾つもあったのですが、すべて、3振り、4振りで、真っ二つでした。
手前、奥、真ん中で、ボコンッ!
もしくは、手前、奥、真ん中、手前で、ポコンッ!
でしたね。
真っ二つにした後は、すべて、一振りで、割れてくれました。
この手の割れ目が適当に走るタイプの材は、しっかり下まで振ってやると、なんとかなるようです。
ネコ9杯分
持った感じ、意外と重かったですが、物凄い水分だったので、多分、乾いたら、ハンノキ並みの重さだと思います。
(カヤとハンノキは同じくらいの比重)
写真を見てもらうと分かりますが、カヤは、割れ口が茶色で、もう一つの謎の木は、白かったです。
多分、違う木だと思うのですが、同定できていません。
16玉全部、薪割りをしたので、玉はなくなってしまいました。
明日以降、玉切りになります。