薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

木楔作り

木楔作り

今日は、やっと動けるようになったので、喜び勇んで、外に出たら・・・・雨。
と言うわけで、ヒノキの玉と、椅子を、薪小屋の片隅に持ち込んで、楔作り。
30分ほどで、3本作ったところで、寒くて、終了。

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3種類

今回は、ムクで作りました。
ムクは、ちょっと柔らかくて、無理をすると、割れてしまいます。

カシ・ケヤキ・ムクと作ってみましたが、大差ないかと。

使い方としては、金属製の楔で、切り開き、その空いた隙間に、この木製の楔を打ち込み、金属製の楔を取り出し、また、金属製の楔で、割れ目の先端を切り開きます。
太いやつは、ある程度、開いているのに、節などで、粘りやがっているところを無理矢理裂くためです。
もしくは、ヒノキのように、縦にびしっと割れてくれるやつは、細い木製の楔を使わず、いきなり太いのを使うと、2m以上、一気に割れてくれたりします。

斧でどうしようもない物を、楔でゴリゴリ割るときは、基本的に木の楔は、金属製の楔のレスキュー用で、割り開く、切り開くのは、金属製の楔にしています(木の楔じゃ、楔の方が割れちゃうし)。



ところで、太くて、捻れている楔を、ネットで見る度に、これは、欲しいんだけど、使えるのかなぁと思います
今、私の使っている楔は、壊れた斧のヘッドを流用している物です(笑)



壊れた斧のヘッドは、薄いので、食い込みは良いはずです。

しかし、実際、出合う割れない玉というのは、そういった薄い楔も入りません。
ハンマーをフルスイングして、やっと入っても、割れ目が広がりません(我が家のハンマーは、ヘッド4.5kgです)。

こんな割れない玉に分厚い楔が入るのだろうか???と思ってしまいます。
逆に言うと、分厚い楔が入るくらいなら、薄い楔と木の楔で割れるんじゃないかなぁと。
さらにもっと言えば、分厚い楔が入るくらいなら、斧で割れるんじゃないかと(手間は違うと思いますが)。

そんなことを考えていると、楔をポチする手が止まるんですよねぇ。
(斧のヘッド楔が、壊れたら、薄手の金属楔を、まずは、手に入れると思います)


どうなんでしょうねぇ。

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)          (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 139(6.1列) B 32(1.8列) C 198(280) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理