薪割り_ケヤキエノキムク
今日は、畑作業をしてから、軽く、薪割り。
今日も風もなく良い気持ちよく、薪割りできましたが、こんなところでお終いにしました。
去年、あまり広くない餡子の炉内に、耐火レンガを入れていました。
場所は、正面奥です。
理由は、いろいろあるのですが、一番大きいのがスロートフード関係でした。
餡子は、スロートフードの奥に、触媒があるのですが、焚き付け時に、豪快に焚いていると、スロートフードから、炎が吸い込まれて、触媒が直接炎に晒されます。
これは、マニュアルにも書いてありますが、触媒をダメにします。
スロートフードは、本来炎が入らないようにする物なのですが、結構入っちゃっているんですよね。
と言うわけで、スロートフード直下に薪が来ないようにと、レンガを置いていました。
(ただし、レンガは邪魔で、今年は取り除いていました)
この問題は、巡航時は、あまり強く焚かないので、どうも、それほど、問題にならないようです。
この問題に対して、スロートフードを取っ替えちゃうと言う、ものすごい解決策があるみたいです。
詳しくは、日本ブログ村の一位の大先輩のブログにあります。
それはともかく、燃えづらいカシを奥に置くことで、この問題をある程度、解決できるのではないかと。
もちろん、完全に解決するわけではないですが、炉内前方の燃焼とスロートフードの直下の燃焼の時間差を利用して、吸い込まれる炎の量を減らすことが出来るのではないか?と思ったわけです。
しかも、ちゃんと薪になるので、邪魔ではない。
まぁ、手前にもカシを置いちゃうと意味はないですが・・・
と言うわけで、現在、実験中です。
奥のカシは、熾きをどけてから置くので、やはり、燃焼は遅れ気味になり、いい感じです。
もう少し続けて、様子を見たいと思います。