薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

北置場準備&薪積に関してあれこれ

北置場準備&薪積に関してあれこれ

今日は、薪置き場の改良の続き。

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土台を倒れにくい大きさに取り替える作業が終了しました。

これで、明日以降、薪を積むことができるようになりました。
早速、積みたいと思います。
(積んである玉が結構あるんだよなぁ、薪割りもしなきゃ)





しかし、新しい薪置き場は、だいたい、毎回、何らかの理由で、積み直しをしていますねぇ。

大抵は、崩れるんですよね。
そして、積むときの押さえ所を学習する感じですね。

例えば、薪小屋は、きっちり7列積んでいるのですが、一番奥の列は崩れてもおかしくないのに、一度も崩れたことがありません。
それに反して、一番手前の列は、崩れます。

理由は簡単です。

一番手前の列は、雨と日がよく当たるからです。

きっちり上まで積んでも、乾燥によって、全列とも、かなり低くなります。
ところが、最前列だけ、そのスピードが速いため、2列目に引っかかった薪が斜めになって、結果、全体も手前下がりになり、滑り落ちやすくなります。
よって、最前列は、手前を上げてやるとか、2列目ときちんと距離を取るとかの対策が必要です。
(ただし、1列目を、2列目に、もたれ掛けさせてやる方がより安定するので、距離を取らないことが多いです)
沈み込む距離を学習しておけば、どれくらい手前を上げてやればいいのかが分かります。

上の写真のように、2列に積んでおく場合も、一列目と二列目に、日当たりの差がある場合と、無い場合では違いますし、高さによって、端の井桁の組み方に差が出ます(低ければあまり問題にならないですが)。

風の当たり方、日の当たり方、薪の種類、井桁の組み方。
まだまだ、学習が必要ですから、薪積みも、面白いですねぇ。

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)          (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

今ターム収集薪量 ネコ単位(薪小屋内列数・目標)
A 138(6.1列) B 32(1.8列) C 180(280) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理