北置場準備&薪積に関してあれこれ
今日は、薪置き場の改良の続き。
これで、明日以降、薪を積むことができるようになりました。
早速、積みたいと思います。
(積んである玉が結構あるんだよなぁ、薪割りもしなきゃ)
しかし、新しい薪置き場は、だいたい、毎回、何らかの理由で、積み直しをしていますねぇ。
大抵は、崩れるんですよね。
そして、積むときの押さえ所を学習する感じですね。
例えば、薪小屋は、きっちり7列積んでいるのですが、一番奥の列は崩れてもおかしくないのに、一度も崩れたことがありません。
それに反して、一番手前の列は、崩れます。
理由は簡単です。
一番手前の列は、雨と日がよく当たるからです。
きっちり上まで積んでも、乾燥によって、全列とも、かなり低くなります。
ところが、最前列だけ、そのスピードが速いため、2列目に引っかかった薪が斜めになって、結果、全体も手前下がりになり、滑り落ちやすくなります。
よって、最前列は、手前を上げてやるとか、2列目ときちんと距離を取るとかの対策が必要です。
(ただし、1列目を、2列目に、もたれ掛けさせてやる方がより安定するので、距離を取らないことが多いです)
沈み込む距離を学習しておけば、どれくらい手前を上げてやればいいのかが分かります。
上の写真のように、2列に積んでおく場合も、一列目と二列目に、日当たりの差がある場合と、無い場合では違いますし、高さによって、端の井桁の組み方に差が出ます(低ければあまり問題にならないですが)。
風の当たり方、日の当たり方、薪の種類、井桁の組み方。
まだまだ、学習が必要ですから、薪積みも、面白いですねぇ。