薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪の積み直し

薪の積み直し

今日は、薪割りをしようかと思ったのだが、割った薪の置き場が足りないことに気がつく。特に、今あるナラを全部割ると、薪小屋から溢れてしまう。そこで、薪小屋の増築を含め、中長期的な薪の配置を考えてみる。

配置を決めるに当たっての基本的な考え方(案)
 薪の長さは45cm(42~45cm)(通常の薪)と、それ以下(半端物)の2種類。

 通常の薪は4グループ。1:ナラ 2:カシ 3:ムク・ケヤキ(比較的重い薪) 4:その他(比較的軽い薪)
 半端物は2グループ。5:ナラ・カシ 6:その他

 2年間寝かせる=>3グループ。A:今年の分(夏を2回経験) B:来年の分(夏を1回経験) C:再来年の分(夏を未経験)
 梅雨の終わりに切替(これだと、7月に割ったの薪は、夏を3回経験したことになるか?)

 以上により、全部で、16グループ(1A,2A,3A,4A,5A,6A,1B,2B,3B,4B,5B,6B,1C.2C.3C.4C.5C.6C)

 グループ1、グループ2、グループAは、屋根の下(1A,1B,1C,2A,2B,2C,3A,4A,5A,6A)。
 その他は、野積み(3B,3C,4B,4C,5B,5C,6B,6C)

そもそも、こんなにたくさんのグループに分けるのも、どうかと思うし、グループ毎に量が違う。

次に、実際、どう管理するかを考える中で、基本的な考え方を修正する予定。

と言うわけで、今日は、とりあえず、ムクの仮薪置き場から、夏越えしているものとしていないものを分けた。
イメージ 1
夏越えしたムク用仮薪置き場(3B)
で、夏越えしていないムク用仮薪置き場(3C)に、サクラを追加した。後、ケヤキも追加する予定。それによって、薪小屋の中のケヤキを外に出し、カシのスペースを作り、さらにグループ分けをしていく予定。野積み用仮薪置き場は十分確保できるので、問題は、屋根の下の保管場所の確保ですね。ただ、今年と来年使う薪(グループA全部とグループ1B2B)は、既に、収納済みなので、ナラ・カシ(グループ1Cと2C)の場所さえ確保できれば、7月まで、時間のゆとりが出来る計算です。それまでに、丸太の入手状況・傾向を整理して、今後の予測をして、配置計画を立てていきたい。

薪割りは、無心になれるから好きなのだが・・・

TO DO
1. 薪小屋横のカシ丸太8本(長さ550~1150×直 径530~670)の大物の処理
5. 薪小屋のヒノキをどかして、積んである薪を入れる
6. 薪小屋の追加(2ユニット)
8. 煙突掃除
10. 含水率計
16 薪小屋用パレットの入手(近所で、丈夫そうなパレットを山積みしているところを発見)  3304