こんにちは、mooです。
今日は、現場に行って、前回4つ割したけど、軽トラに乗りきらなかったやつを,軽トラに積みました。
で、覚悟を決めて、かるーーーく、掛かり木(逆掛かり木?)になっている原木に手を出すことにしました。
こちらから切断したら、転がってきて、危険!!
反対側からだと、下の丸太が邪魔ですねぇ
ここら辺なら、切断しても転がらないかもしれませんが、チェーンソーが挟まらないようにする伐採用楔を忘れてきたんで、最後は、下から切断しないと拙いかな?(隙間ないけど・・・)
普通に考えれば、下に、斜めに丸太があるわけですから、一番上の写真で言えば、右に転がりそうですが、二番目の写真でちょっと分かるんですが、かかっているところで、右に転がるのを押さえています。
さらに、写真では分からないのですが、かかっているところで一部がまだ切り株と繋がっていて、右に転がらない状態です。
つまり、転がらないのは、一番上(元々の状態なら一番下)のせいなので、どこかを切断すると、転がる訳です。
すると、切断時に、下に動くのと、右に回転するのの、2つの動きがあります。同時?下が先?回転が先?と可能性があるので、なかなか難しいところです。
242で、全部、8割ほど切り込みを入れて、最後に、一番上(元々の状態なら一番下)を安全な位置から、切断しようと考えました。
というのは、一番上なら、切り株の影から、切断できるし、最後に下から切ることが出来るので、一番安全で、ガイドバーを挟まれにくいだろうと言うことです。
ところが、下から順番に、切り込みを入れていると、一番上の切り込みで、6割くらい切ったところで、チェーンソーが挟まってしまいました。
がっつり挟まれて、ガイドバーはなんとか外れそうですが、ソーチェーンは、無理そうです。
ガイドバーをチェーンソー本体から外して、ソーチェーン以外を丸太から離して、これで、どう転がっても被害は最低限に抑えられるようにしました。
事前には分からなかったのですが、倒木時に,割れていたようで、切り株と繋がっているところと、そうでないところに2分されていて、知らずに、繋がっていないところを切断してしまい、掛かり木から外れて、下に落ち、切り株に繋がっている所を切断中だったチェーンソーが挟まってしまったと言うことでした。
ということで、ソーチェーンを残し、チェーンソーを取り除いて、繋がっているところを、切り株の影から、切断して、ごろんとしたところで、ソーチェーンを回収しました。
後は、242を組立直して、ついでに軽く目立てもして、残りの玉切りをしました。
見えづらいのもありますが、全部で、13玉。
40cm玉なので、5m20cmの丸太でした。
因みに、576も持って行ったのですが、最初に切ったところで、地面を切ってしまったようで、切れ味がすぐイマイチになってしまい、別に、242でも問題なく切断できるため、ほとんど、242で処理しました。
これで、残りは、下にあった丸太だけです。
ラストスパート頑張りましょう。
(あっ、残り一本なんですが、薪小屋5が今回の玉切り分くらいで一杯になりそうなんですよねぇ)(どうすべー?)