今日は、軽トラに積んであった玉を薪割り機で、薪割り。
3玉ほど、軽トラの荷台に載せるのは出来ないのがありましたが、軽トラの荷台から、薪割り機までは移動できます。
まぁ、そのために、薪割り機を台に載せて、高さを揃えているんですけどね(詳しくは後述)。
薪割り機を購入するときに、縦横か、横のみかという選択肢があります。
なんとなく、楽に作業をするためには、縦と言うのが良さそうですが、私のように、現場で玉切りして、持って帰ってから、薪割りするなら、縦はほとんど使う機会がないかなぁと。
一応、参考のために手順を書いてみます。
現場で、玉切りして、軽トラに積んで帰ります(当然、積むのが大変)。
その時、転がしたり、ひっくり返したり出来るなら、後々なんとかなりますが、それもできない太さなら、縦引きします。
次に、台の上にほぼ固定状態の薪割り機に横付けして、玉を割りながら、空いた荷台に、薪を積んでいきます。
ここで重要なのが、この薪割りの行程では、屈むことがほとんどないということです。
もちろん、ポロッと落ちた薪を拾ったりすることもありますが、工程上、屈むことはありません。
さらに、玉を、ほぼ、腰の高さから腰の高さに移動させ、腰の高さで作業(薪割り)をするため、軽トラの荷台に載せられない太さの薪でも、移動させることが可能であり、腰への負担も最小限度で済みます。
(そのために、薪割り機をお手製の台に載せ、高さを調整しています)
で、次に、軽トラを薪小屋前に移動させ、薪を積んでいきます。
積むのが高くなってきたなら、荷台に乗っかって、そこから、積んだりもします。
今回は、重たい玉もあったので、時間がかかりましたが、2時間弱で、軽トラ一杯の玉(薪でしたら、きちんと並べて、アオリより薪一本分高いくらい)を、薪にして、薪小屋に積み終わりました。
ちなみに、でかいの2玉、コマイの2玉ほどが、ケヤキング様(繊維が年輪毎に右往左往)でしたね。
斧なら、でかいの2玉で、2時間かな?(笑)
と言うわけで、薪割り機を縦で使う機会は、私の場合、あまり無さそうです。
因みに、今回のような「現場で玉切り、戻って薪割り、薪積み」という作業だと、玉切り(1時間)と比較して、薪割り、薪積み(2時間)は、労力的には、大して変わらない感じで、今回のように、玉切りとその他で、日を分けるのがちょうど良い感じですね。
(一日でやりきることもできますが、もやしっこには、ちょっときついかなぁ(笑))