原木情報_Y建築
今日は、雨なので、昨日のしょうもない話の説明でもして終わりにしようかと思っていたのですが、ピンポンがあり、原木情報がやってきました。
今回は、建築機材のリース屋さんが伐採をしたので、原木を引き取ってくれないかと言う話でした。
原木置き場は結構満タンなんですが、ユニックで、奥の方に積んでくれるなら、と言う条件で、いただくことになりました。
カシだそうです。
初めての方なので、どうなのか・・・
明日持ってきてくれるそうです。
ところで、昨日のしょうもない話ですが、ケヤキを割っていると、時々、皮が割れずにどちらかに残ることがあり、そのままだと積むのに邪魔なので、皮を剥いでいました。
この「皮をむく作業」が面倒で、時間もかかるので、なんとかならないかと思っていました。
そこで、発想の転換をして、薪割りをしても、わざと、皮を割らないようにする(皮を残す)にはどうすればいいのだろうということで、ちょっと研究したということです。
今のところ、割っている最中に、皮が割れないのは、ケヤキのみですね。
と言うことで、どうしたら、皮を割らないように薪割りが出来るかと言うことですが、当たり前ですが、樹皮を手前にすると、ダメです。
樹皮が奥になるようにすること。
薪の部分が厚いと、皮も割れやすいですから、薪の部分を薄めにすること。
まずは、ちょうど、昨日の写真のような状態に持って行くことが必要です。
例えば、玉を4つ割りにしてから、内側を削っていくとか、最初から、年輪割りをするとか・・・
次に、両端から、皮にブレードが当たらない様に斧をぶち込んでいけば、皮を残して、薪が出来上がっていきます(真ん中からやると皮が割れます)。
うまく行けば、泥つきの玉から、きれいな薪が出来上がります。
よろしかったら、試してみてくださいね(笑)