やっと、解放され、薪作業に。
もやしっ子の私は、肉体労働、Oh Yeah♪が続くと(正しい歌詞は肉体関係です(笑))、2,3日、何もできません。
しかし、今日は、溜まっている玉に、背中を押されて、軽トラ2杯分の薪割りをしました。
最初、ケヤキ(まぁ近所さんと、H市S産の混合)を軽トラ1杯分薪割りをしました(写真なし)。
そのまま、北仮薪置き場(東)に運んで、積み増し。
次に、コナラ(H市S産)を軽トラ1杯分薪割りをしました。
(最近、軽トラ満載で、ネコ5杯と言う、元々いい加減な計算がさらにいい加減になりました)
コナラ満載の図
軽トラ2杯分、薪割りをして、腕がパンパンですが、玉はまだまだいっぱいあって、玉乃山親方です。
しかし、コナラは、薪割り楽ちんですねぇ。
よく、硬くて割れないという表現を見ますが、このケヤキは、柔らかくて割れないですね。
その内、まとめようと下書きをしている最中なんですが、玉が割れるために必要な要素の一つは、ヒビが走ることだと思うのですが、それがないんですよね。
このケヤキは、繊維が絡まってヒビが走らないのではなく、柔らかく、斧を受け止めてしまって、ヒビが走らない感じですね。
まぁ近所から来たケヤキは、ピシッとヒビが走るんですけどねぇ。
と言う訳で、前半の軽トラ1杯分と後半の軽トラ1杯分では、労力が倍くらい違いましたね。
因みに(いつもの「因みに」話です)、薪割りをしていて、繊維がちょっとだけ残ってしまっているとき、皆さんはどうしていますか?
例えば、こんな感じ
もちろん、左右に引っ張れば、簡単に取れる場合もありますが、ちょっと力がいる時もあり、ねじり切ろうとして、ドツボにハマったり、散々、苦労した挙句、もう一度斧を振るったり…
鉈を用意していた時もありますが、いちいち持ち替えるのも面倒ですよね。
こういったときに、薪割りのベテランは知っていて(多分)、初心者は知らない(多分)、ちょっとしたtipsがあります。
それは、こいつらを2つまとめて(くっつけて)、ちょっと持ち上げて、こつんと、落とすだけです。
ただし、少し斜めにします(10度くらいかなぁ)。
どちらに斜めにするかというと、上の写真では、左の薪が薪割り台に先にぶつかるように斜めにします。
(繊維の上の方がくっついている薪が、下になるように斜めにする)
もちろん、繊維が大量に残っているときは、それだけ強くぶつける必要がありますから、もう一度斧を振るう方が楽ですが、ちょっとなら、左右に引っ張るより、楽で簡単、ちょっと持ち上げて、こつんと落とすだけで、あら不思議、きれいに2つの薪になっています。
これの、いいところは、道具がいらないことと、気持ちがいいこと(多分)です。
もし、やったことがなかったら、やってみてくださいね。
気持ちがいいですよ(多分)(笑)。